この先はネタバレ注意です。それでもOKな方はどうぞ!
MAN WITH A MISSIONの正体
MAN WITH A MISSIONの正体は…
MAN WITH A MISSIONの正体は…Grantz(グランツ)
Grantz(グランツ)とは


結論から言いますとMAN WITH A MISSIONの正体はGrantzというバンドです。
Grantzは2001年に結成された日本のロックミクスチャーロックバンドです。
2001年-2010年位までの期間活動していました。
メンバーの地元である茨城県や東京のライブハウスを中心に活動を続け、CDもリリースし、独自の音楽スタイルとエネルギッシュなパフォーマンスで知られています。
レーベルは「From Youth to Death records」


西田さんと剛さんがバーで飲んでいて、趣味で新しいバンドを作ろうかと話していて、西田さんが他のバンドで気に入ったメンバーを選んでメンバーを集めたそうです。最初はスタジオで練習したりして、ただ楽しくやっていました。
最初の方は酔っ払った人たちの前で演奏することが多かったんです。聴いていたかどうかは分かりませんが、とにかく楽しかったんだそうです。
楽曲の作成は基本的なアイデアは主にヒロシと西田が考えます。アイデアが突然浮かんだら、忘れる前にすぐに記録します。
まずはハミングから始めて、他の楽器のことを考えて、スタジオで他のメンバーに説明して、その後は各パートのアレンジを任せることが多いですね。

2002年10月、楽曲収録したデモテープからスタート。DEMO CD-Rとして500枚を配布。
2003年1月、つくばFRONTIER BARにてライブイベント「SHOW FIELD」を企画、今や人気バンドの地位に上り詰めた10FEETと競演を果たす。
2006年はマルチプレックス06やMINAMI WHEEL06等、野外フェスやライブイベントに数多く参加。
収録曲「Re-Classify」:Grantzの代表曲!HMVのプレイリスト1曲目に採用。収録曲「S.T.P」:SUZUKIバイク DR-Z100イメージソング。
「X-TRAIL JAM in Tokyo DOME -RED PASS」&「X-TRAIL JAM in Tokyo DOME -RED RED PASS」DVDに楽曲採用されました。
本格サバゲーシューティングゲームPSPソフト「俺たちのサバゲーPORTABLE」『Rock in the House』がテーマソングとなる。
Grantz(グランツ)がMAN WITH A MISSIONである理由 ①Grantzのメンバーと楽器編成
GrantzがMAN WITH A MISSIONの正体であるという理由はメンバーの特徴とバンドの編成の特徴の一致です。
メンバーと楽器編成


プロフィール
- 名前:片岡剛
- ポジション:ボーカル
- 出身地: 茨城県つくば市
- 血液型: O型
- 趣味:旅行に行くこと、スケートボード。
- 担当ポジションになった理由:楽器が弾けないから。
- 音楽を始めた理由:おぼえてないけど、気づいたらもう始まってた。
- 音楽的インスピレーションの最大の元:Michael Jackson.
- Grantz のメンバーであることで、最もやりがいを感じたこと:このメンバー全員でライブをやるってこと。
- 結婚:既婚
片岡剛さんはGrantzのボーカルを担当していますが、声は今より若いですが、MAN WITH A MISSIONのトーキョー・タナカさんとほぼ同じであることです。
また、歌い方や動き、7分丈のパンツを着用してたりするところがTuyoshiさんと重なる部分があります。





プロフィール
- 名前:吉末弘
- ポジション:Gt/Vo/Rap
- 出身地: 東京都渋谷区
- 血液型: B型
- 趣味:漫画を読むこと。サッカーの試合を見ながら叫ぶこと。
- 担当ポジションになった理由:カート・コバーン、ビリー・コーガン、J・マスシスなど、僕のヒーローはみんなそうだよ。
- 音楽を始めた理由:大学ではバンドサークルに入っていました。
- 音楽的インスピレーションの最大の元:マッシング・パンプキンズ…その他すべてのオルタナティブ…90年代のグランジバンド。
- Grantz のメンバーであることで、最もやりがいを感じたこと:ライブをやって、終わった後にビールを飲む。
- 結婚(当時):未婚
吉末弘さんはGrantzのギター、サブボーカル、ラップをしていますが、MAN WITH A MISSIONのジャン・ケン・ジョニーさんとほぼ同じです。




プロフィール
- 名前:西田 旭人
- ポジション:ベース
- 出身地: 茨城県つくば市
- 血液型: O型
- 趣味:特にないですが、綺麗な女性を見ることかな。
- 担当ポジションになった理由:僕は日本の伝統的なゲーム「じゃんけんポン」で負けました。
- 音楽を始めた理由:覚えてないですが、お母さんの頃からロックを聴いてたから。お母さんはオジー・オズボーン(私の子守唄)をよく聴いてたんだけど、それ以来、オジーの音楽を聴くとすごく心が熱くなるだそうです。
- 音楽的インスピレーションの最大の元:ジューダス・プリースト
- Grantz のメンバーであることで、最もやりがいを感じたこと:ライブをやって、終わった後にビールを飲む。
- 結婚(当時)未婚ですが、数年後結婚。
西田 旭人さんはGrantzのベースを行っていますが、MAN WITH A MISSIONでは同じベースであるカミカゼボーイさんである可能性が高いです。
Grantz時代の楽曲とマンウィズの楽曲が同じ作者であることや、GrantzやMAN WITH A MISSIONに縁のある「SHIBUYA eggman」の代表取締役を務めています。







プロフィール
名前:中島宏明
ポジション:DJ サンプリング
出身地: 茨城県玉里町
血液型: A型
趣味:お風呂で遊んでます。
担当ポジションになった理由:友達からの影響
音楽を始めた理由:DJの友達が影響を受けました。
音楽的インスピレーションの最大の元:dj qbert
Grantz のメンバーであることで、最もやりがいを感じたこと:このメンバーで遊んでます!!
結婚(当時)2009年12月に結婚する(インタビュー時2009年11月5日)
中島宏明さんはGrantzのDJ サンプリングをしていますが、MAN WITH A MISSIONのDJサンタモニカさんとかと思われます。





プロフィール
名前:弓座智則
ポジション:ドラム
出身地: 栃木県
血液型: B型
趣味:言えない。昼間は無理だそうです笑
担当ポジションになった理由:一目惚れしました。
音楽を始めた理由:この楽器に初めて出会ったのは、高校生の頃のサークル活動。
音楽的インスピレーションの最大の元:ダイムバッグ・ダレル
Grantz のメンバーであることで、最もやりがいを感じたこと:前よりも良い選手になったと思います。
結婚(当時)既婚。子供もいるそうです。
MAN WITH A MISSIONでドラムを担当するスペア・リブの可能性が高いですが、YUMIZAさんは初代スペアリブで脱退。


現在のスペアリブは何度か入れ替わり現在は前原篤史さんが務めていると言われています。前原篤史さんは加入した時期はマンウィズがメジャーデビューする直前かと思われます。


スペア・リブが前原さんという事が判明したのは前原さんのツイートの活動内容とMAN WITH A MISSIONの活動内容が同じだったことから特定されました。




Grantz(グランツ)がMAN WITH A MISSIONである理由 ②一致する楽曲と所属レーベル
Grantzにはオリジナル曲も多数ありますが、MAN WITH A MISSIONの楽曲とほぼ同じ楽曲も存在します。
GrantzのMAN WITH A MISSIONの楽曲と共通する楽曲は現在配信は一切されておらず、CDのみで聞くことが出来ます。しかし現在どれもプレミア化しており入手が難しくなっていて、かなりの高値でオークションなどで落札されています。
楽曲


「7月の雨」タワーレコード限定で販売されました。
本題曲の他カップリング曲に「Nothing’s gonna change my way」と「Rock In The House」が収録されていますが、「Rock In The House」以外は音源は出回っておらず、現状上記のCDのみで聞く事が出来ます。
しかし現在はかなりのプレミアがついており入手がかなり困難となっています。
「Rock In The House」Grantzバージョン

この動画を YouTube で視聴
MAN WITH A MISSIONバージョン
「7月の雨」が生まれた経緯
これは友達の夢を応援し、応援する歌です。他のバンドで活動していた友達の多くが、仕事などの理由で次々と辞めていきました。悲しいことですが、誰もが知っているように、人生とはそういうものです。バンドだけでなく、俳優、小説家、ダンサー、コメディアンなど、様々な職業があります。そういった仕事でプロになるのは本当に大変です。そして、夢を追い求めている人に、周りの人は敬意を示さず、興味すら示さないこともあります。
歌詞にあるように、この曲は、たとえ世間がどれだけその人の苦労を嘲笑したり馬鹿にしたりしても、夢を持つ友達を応援する内容です。(参照:J-Pop World)
楽曲の印象も現在と違いますが楽曲のタイトル名も若干変更されています。
「Never FN’ mind the rules」Grantzバージョン

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「NEVER FXXKIN’ MIND THE RULES」MAN WITH A MISSIONバージョン
「DON’T LEAVE BEHIND」Grantzバージョン

この動画を YouTube で視聴
「Memories」MAN WITH A MISSIONバージョン
曲名と歌詞が全く違いますが、サビのメロディーはほぼ同じです。「Memories」はクオリティが高いですが、「DON’T LEAVE BEHIND」は当時ならではの温かみを感じます。
「Memories」の歌詞に「Don’t leave me behind」という言葉が出てきます。一番最後の方に出てくるのがなんか良いですね!
また、Grantzの所属するレーベルは「From Youth to Death records」で、MAN WITH A MISSIONの所属レーベルも2010年-2011年まで「FROM YOUTH TO DEATH RECORDS」のレーベルに所属。(現在はソニー・ミュージックレコーズ)ちなみに同名の楽曲が存在します。
MAN WITH A MISSIONの現在の所属事務所は「FYD」From Youth to Deathの略かと思われます。
代表取締役である南部喨炳さんが自身のレーベル”SouthBell”設立後、2010年に株式会社ザザの取締役執行役員に就任。2013年に自身がマネージメントを務めるMAN WITH A MISSIONのためにマネージメント事務所の株式会社FYDをザザのグループ会社として設立した経緯があります。(Wikipedia参照)
その他の主なリリース作品
(参照:Grantz | mixiコミュニティ)
こちらはGrantzのオリジナル音源となっており、サブスクでも配信されているので気軽に聴くことが出来ます。

Sakuraという楽曲は個人的Grantzでもかなりの名曲だと思っています。ライブでやってほしいところですが、色々な事情があるので難しいかもしれません…笑
2007年8月31日リリース。TV番組『名前で呼ぶなって!』オープニング曲『SUPERMAN』。オンエア続くAKTIOのTVCMソング「Sunny-side up」も収録。
「Sakura」2006年3月21日リリース。「ABA放送「BREAK」エンディングソング。
「Outbreak+」
全国25局ネットTV番組「Music B.B」タイアップソング。
ミニアルバム『Grantz』
1. インディーズ時代の資金不足と困窮
Grantzは、インディーズ時代からスタートしたため当時、彼らは自主制作でアルバムを作り、ライブも小さな会場で行っていました
インディーズで活動しながらも、少しずつファンを増やしていきましたが、それは彼らの自己投資と努力の賜物でした。この時期、メンバーたちの絆も深まり、苦しい状況を乗り越える力を育んでいったのです。
音楽のスタイルの模索と試行錯誤
音楽的には、当初、Grantzはロック、エレクトロ、ヒップホップなど、さまざまなジャンルを試すことで独自のサウンドを作り上げていきました。
- 「面白い音があれば組み合わせる」「どんな曲を作るべきか」「好きな音だけど一貫性を持たせる」、等のアイデアを試した結果よジャンルを超えた多彩な音楽スタイルを生み出していったのです。
この音楽的な模索の時期こそ他のバンドとは異なる魅力を持つようになるための大切な時期でした。
オオカミになるま
Grantzは2002年10月頃から活動をスタートし、CDのリリースやライブやフェスの出演や10FEETなどのバンドとも共演を果たしましたが、2010年くらいになるとめっきり活動がなくなってしまいました。
GrantzのメンバーであるYumizaさんが発信しているGrantz公式ブログ「Road to 298」があります。





GrantzやYumizaさんの活動について綴られたブログで2010年2月15日で途絶えてしまっています。
そしてブログの最後には気になる文章が…そこには「次のライブは3月7日に渋谷eggmanであります。バンドイメージもライブも全てがガラッと変わっていると思います!!みんな是非遊びに来てください。」と。
そのライブとは「Bar Come On Rock!-バカモンロック- vol.3」そこには出演者にきちんとGrantzの文字が記されていました。
Grantzが出演に至った経緯は当時eggmanにCDを持って行って 「ライブをやりたい」と直談判し出演が決定したそうです。
しかし、Grantzが出演の渋谷eggmanにて開催される「Bar Come On Rock~バカモンロック」にGrantzの姿はありませんでした。
そのかわりに現れたのは声もそっくり、バンドの編成もそっくり曲もそのままのMAN WITH A MISSIONという名のオオカミの姿をしたバンドでした。
ツイッターでは前日の3月6日に出演のアナウンスをしています。
3/7(日)にMAN WITH A MISSIONが渋谷EGGMANに現れる。→http://myspace.com/mwamjapan
— MAN WITH A MISSION (@mwamjapan) March 6, 2010
バンドイメージもライブも全てがガラッと変わっているという言葉から=音楽性は変わらず=オオカミ=MAN WITH A MISSION」という事になります。
バンドの方向性について前から話し合いなどが行われていたのは定かではありませんが、GrantzからMAN WITH A MISSIONへとコンセプトが変更になったのは2010年2月-3月の間ではないかと思われます。
マンウィズがステージに現れるとインパクトのある姿に他のバンドのファンはざわついていたそうです。
3/7 MAN WITH A MISSIONが渋谷eggmanに現る。会場のENTER SHIKARIのDJ中にノリノリhttp://twitpic.com/17k6t9
— MAN WITH A MISSION (@mwamjapan) March 9, 2010
「マンウィズとしての初ライブを観に来た観客はわずか3人ほどで、マンウィズ目当ては下手したらゼロかも?ただイベント出演だったので観客は100人くらいいた。」とジャンケンさんが2022年のJWAVEのインタビューで語っています。
ちなみに2025年3月7日にオオカミとして初登場し15周年となり、「MAN WITH A MISSION 15th anniversary Bar Come On Rock」というイベントを行っていました。(本人(本狼?)達は不在のようです。)
15年前の3/7
— もうすっかりMoja (@Moja1975) March 3, 2025
MAN WITH A MISSIONが渋谷に現れました。
私達はその場で度肝を抜かれました。
そして、その日から狼達とのふれあいを通して対バンしてたバンドやDJ達が、ロックのこころへ今週金曜に集まります。
1部はチケットが必要ですが2部はフリー。マンウィズに乾杯🍻
狼居ない…けど…も…👀⁉️😏🐺 pic.twitter.com/ch6aPbylFX
15年前の3月7日
— もうすっかりMoja (@Moja1975) February 17, 2025
渋谷ロックのこころ✖️eggmanのイベント【BAR COME ON ROCK Vol.3】にて、MAN WITH A MISSION が初めて世の中に姿を現わしました。
その現場に居た関係者とアーティスト。
そんな皆んなでMWAM15周年をお祝いします!
本当ならマンウィズと酒を飲みたいけど、彼ら北かぁ…
詳細は後ほど pic.twitter.com/aU0weEIAGR
共演したゲビルさんのブログには「楽屋でMAN WITH A MISSIONのHIROSHIと2Shot!!」と綴りHIROSHIさんとの2ショットを掲載しており、HIROSHIさんは狼の姿をしています。


Grantzが出演中止になった記載もないので、オオカミとして転生したGrantzのメンバーHIROSHIさんで後にジャン・ケン・ジョニーさんに進化していったのだと思います。
また、「つくば異業種日替わりブログ」というブログでは「ベースで曲を作っているKamikaze Boy(カミカゼボーイ)ことN君..前身は「ドライビング・ホース」というバンド..これはあまり知られていない.馬から今は狼、単に動物好きなのか!?」これは西田 旭人さんが元「ドライビング・ホース」というバンド出身であり、eggmanの社長を勤めているカミカゼボーイこと西田さんを指していると思われます。
続いて「つくばの某国立大出身で当時、私が面接をし一緒に働いていた..渋谷の(株)エッグマンの経営権を買取り社長になり結婚の連絡が有り、どうしてるか気になっていた..今も常に両手を上げる動きを見ると多分変わらない。」という記事を見ると西田さん=カミカゼボーイさんなのは間違いないなさそうです。
更に記事には「そして現メンバーのボーカルトーキョー・タナカ.こと..K君が良く顔を出す様になり二人で頑張っていたのを記憶している..」と記載もありました。K君…片岡さん…?
なお現在も代表取締役(CEO):⻄⽥ 旭⼈さんとなっているので変わらずバンド活動兼代表取締役をしている事が分かります。
まとめ
MAN WITH A MISSIONの正体については、バンドメンバーの個人情報を明かさないという方針があり、彼らは「狼のマスク」をつけた姿で活動しています。
そのため、彼らの実際の顔や名前については非公開とされています。このビジュアルコンセプトは、彼らのアイデンティティの一部であり、音楽とパフォーマンスの一環として重要な役割を果たしています。
バンドのメンバーは、音楽やパフォーマンスにおいて非常に才能があり、各メンバーがそれぞれの楽器や歌を担当しています。彼らの音楽とパフォーマンスを通してファンとのつながりを深めています。
最後に…
ここまで、Grantz(MAN WITH A MISSION)のプロフィールや魅力について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
紹介した以外にも沢山の楽曲やコンテンツがありますので、気になった方Grantz(MAN WITH A MISSION)の楽曲やSNSやMVやサブスク、CDなどぜひチェックしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!

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