Mrs. GREEN APPLEの魅力・凄さ・メンバー経歴を徹底解説(ミセスグリーンアップル)

Mrs. GREEN APPLEの魅力・凄さ・メンバー経歴を徹底解説(ミセスグリーンアップル新ロゴ

日本の音楽シーンを席巻し続けるMrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)。彼らの楽曲は、ポップでありながらも深みがあり、リスナーの心を惹きつけてやみません。今回は、そんな彼らの魅力と凄さを紹介します。

目次
引用:https://jp.pinterest.com/pin/mrs-green-apple-yahoo–987625393261233318/

Mrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)は、日本の3人組ポップロックバンドで、​2013年に結成され、2015年にEMI Recordsからメジャーデビューしました 。

所属事務所はユニバーサル ミュージックアーティスツ内のProject-MGA。公式ファンクラブは「Ringo Jam」、ファンダムネームは「JAM’S(ジャムズ)」、略称は「ミセス

バンド名「Mrs. GREEN APPLE」は、主に言葉の響きからだそうですが「いつまでも熟さずに青りんごのような気持ちでやっていきたい」という思いから名付けられました。

引用:https://www.oricon.co.jp/news/2376227/full/
  • 大森元貴(おおもり もとき):​ボーカル・ギター
  • 若井滉斗(わかい ひろと):ギター
  • 藤澤涼架(ふじさわ りょうか):​キーボード​

当初は主に5人組として活動していましたが、2020年に活動休止を発表し、2022年に「フェーズ2」として3人編成で再始動しました 。

旧メンバー

  • 松尾拓海さん(ベース)2014年7月5日をもって脱退
  • 山中綾華さん(ドラムス)2021年12月30日をもって脱退(脱退後は社会保険労務士兼ドラマーとして活動をしています。)
  • 髙野清宗さん(ベース)オーディションで加入。2021年12月30日をもって脱退(脱退後は2023年度日本工学院専門学校講師、Real Vibesのベーシスト、サポートベーシストとして活動中として活動)
サポートメンバー
  • 森夏彦さん(ベース)- 元THE 2のメンバーであり、Shiggy Jr.のメンバー。松尾の脱退後、髙野が加入するまでサポートベースとして活動していた。ライブほか、フェーズ2の楽曲のベースを担当。
  • OKP-STARさん(ベース)-Aqua Timezのメンバーであり、ロックバンド・WHITE LIEのメンバー。主にライブでのベースを担当。
  • 二家本亮介さん(ベース)- バンド・有形ランペイジのメンバー。フェーズ2の楽曲のベースを担当]
  • 神田リョウさん(ドラムス)- 元ダンサー。主にライブでのドラムスを担当。
  • クラカズヒデユキさん(ドラムス)- 元赤色のグリッターのメンバー。ライブほか、フェーズ2の楽曲のドラムスを担当。
  • 河村吉宏さん(ドラムス)- スタジオ・ミュージシャン。フェーズ2の楽曲のドラムスを担当。
  • 兼松衆さん(キーボード・ギター)- 作曲家、編曲家、ピアニスト。ライブほか、フェーズ2の楽曲のキーボードを担当。

ポップでキャッチーなメロディーと、等身大の感情を描いた歌詞が特徴です。
若者を中心に幅広い世代から支持を受けており、ライブ演出にもこだわりを持ち、ステージ作りなども自ら手掛け、音楽性の高さと独自の世界観で、多くのファンを魅了しています。

大森元貴のプロフィールと魅力と凄さ

引用:https://article.auone.jp/detail/1/5/9/364_9_r_20241118_1731931732179573
プロフィール
  • 名前: 大森元貴(おおもり もとき)
  • 職業: ミュージシャン / シンガーソングライター / プロデューサー
  • 所属バンド: Mrs. GREEN APPLE
  • 生年月日:1996年9月14日
  • 出身地:東京都西東京市出身
  • 血液型:A型
  • 主な役割:
    • ボーカル・ギター: ライブパフォーマンスにおいて、圧倒的なハイトーンと表現力で観客を魅了
    • 作詞・作曲・編曲: バンドの楽曲制作を一手に担い、独自の世界観とメロディセンスで多くのヒット曲を生み出す

幼少期からの音楽への情熱

引用:https://nanas-pics.com/ohmori-motoki-education/
  • 早期からの作曲活動:
    小学生の頃から音楽に触れ、独学で作詞・作曲を始め、すでに若いうちから自分自身の音楽世界を追求する姿勢が評価されました。

Mrs. GREEN APPLE結成と成長

  • バンド結成:
    高校生時代に結成されたMrs. GREEN APPLEは、大森元貴さんのリーダーシップのもと、メンバーと共に地道なライブ活動や自主制作で実力を磨き上げました。
  • メジャーデビュー:
    2015年、EMI Recordsとの契約を経てメジャーデビューを果たし、瞬く間に日本の音楽シーンに旋風を巻き起こし代表作「StaRt」や「青と夏」など、彼の作る楽曲は多くのファンに支持されました。

クリエイティブな挑戦と進化

  • 全楽曲のプロデュース:
    Mrs. GREEN APPLEの楽曲は全て大森元貴さんが作詞・作曲・編曲を手がけるため、バンドとしての一貫した世界観と進化が感じられます。
  • 「フェーズ2」での新たな挑戦:
    2022年の再始動以降、3人体制の中でさらなる音楽の洗練を目指し、エレクトロ要素やグローバルなポップサウンドへの挑戦を続けています。

大森元貴の才能とカリスマ性

引用:https://article.auone.jp/detail/1/5/9/364_9_r_20241118_1731931732179573

Mrs. GREEN APPLEのフロントマンである大森元貴さんは、作詞・作曲・編曲をすべて手がける天才的な音楽クリエイターです。
大森さんの楽曲には、ストーリー性のある歌詞情熱的なメロディが詰まっています。

  • 圧倒的な作曲スキル → どの楽曲も洗練されており、時代を超えて愛されるメロディ
  • カリスマ性のある歌声 → 低音から高音まで幅広い表現力で、感情をダイレクトに伝える
  • 圧倒的なライブパフォーマンス → ライブでは曲ごとに異なる表現力で観客を魅了

2021年1月19日、YouTubeチャンネルを開設し、2月18日には、ソロデビューを発表、同月24日、1stデジタルEP『French』でソロデビュー。8月6日には、2ndデジタルEP『Midnight』をリリース。

「Siip」は2020年12月にふとして現れたアーティストで、大森元貴さんそっくりで、大森元貴さんではないかと噂がされていました。

筆者

その正体は一切明かされてはいません…が2023年にネタバレ禁止で行われていたツアー「ノアの方舟」でライブ中盤でなんとSiipが登場し、まさかの「scenario」を披露

Siip - scenario (from “NOAH no HAKOBUNE”)
大森元貴の魅力と個性

圧倒的な作曲力:
独創的なコード進行とキャッチーなメロディで、同じ楽曲でも大森ならではの深みと斬新さを生み出す。

豊かな表現力:
ハイトーンの美しい歌声と、感情豊かなパフォーマンスがライブでも光る。

僕のこと グットフレーズ Mrs GREENAPPLE

カリスマ性:
独自のファッションセンスや舞台上での存在感が、音楽だけでなくビジュアル面でもファンを魅了する。

多才なクリエイター:
自身で楽曲を完全にプロデュースすることで、常に新しい音楽性への挑戦と進化を続けている点が、彼の大きな魅力となっています。

若井滉斗の魅力と凄さ

引用:https://pinzuba.news/articles/-/10117

Mrs. GREEN APPLEの魅力は、、各メンバーが持つ独自の才能にもあります。

筆者

若井滉斗さんは、その卓越したギターテクニックと音楽センスで、バンドの楽曲に欠かせない存在として輝いています

プロフィール

名前: 若井滉斗(わかい こうと)
生年月日:1996年10月8日
血液型:O型
出身地:東京都

所属バンド: Mrs. GREEN APPLE

役割: ギタリスト
若井滉斗さんは、バンドの楽曲制作やライブパフォーマンスにおいて、ギターの演奏で独自の色彩を加える重要なメンバーです。

革新的なプレイスタイル

Mrs. GREEN APPLE -【本家】若井滉斗ライラック弾いてみた
  • 多彩な表現力: 若井滉斗さんは、ギター一本で楽曲のムードを一変させるほどの幅広い表現力を持っています。
  • 技術の深さ: ソロパートやリフ、アルペジオなど、楽曲ごとに求められるテクニカルな演奏も、驚異的な正確さと情感を兼ね備えて披露。
  • 斬新なサウンド: エフェクトや独自のフレーズの使い方で、バンドの楽曲に新たな風を吹き込む存在です。

2. バンド内での存在感と協調性

Mrs. GREEN APPLE – 君を知らない【LIVE “Utopia” on WOWOW】

サウンドの核として
引用:https://fendernews.jp/20250402-hiloto-wakai/
  • アレンジのキーマン: 若井滉斗さんのギターは、Mrs. GREEN APPLEの楽曲において、ポップさとエッジの効いたサウンドを融合する重要な要素。
  • グルーヴ感: 他のメンバーと息を合わせることで、ライブパフォーマンスでは観客を圧倒するグルーヴを生み出しています。
  • 音楽的対話: バンド内のクリエイティブな議論にも積極的に参加し、楽曲の完成度をさらに高める役割を担っています。

3. 若さと情熱に裏打ちされたエネルギー 創造性と革新性

情熱的なライブパフォーマンス
Mrs. GREEN APPLE – 青と夏(第75回NHK紅白歌合戦 歌唱曲)【LIVE from ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜】
  • ライブでの躍動感: 若井滉斗さんは、ステージ上でのパフォーマンスに全力を注ぎ、観客との一体感を生み出すエネルギッシュなプレイでファンを魅了。
  • 未来への可能性: フレッシュな感性と挑戦心が、Mrs. GREEN APPLEの進化に大きな影響を与え、今後の音楽シーンに新たな風をもたらすと期待されています。
常に進化する音楽性
引用:https://audee.jp/news/show/132143
  • ジャンルを超えたアプローチ: ロック、ポップ、エレクトロニカなど、さまざまな音楽要素を取り入れることで、若井滉斗さんは自らの演奏スタイルを常にアップデート。
  • 独自のサウンドメイキング: 音作りやアレンジの段階から深く関わり、バンド全体のサウンドに革新をもたらすパイオニア的な役割を果たしています。

音楽キャリアと経歴バンド内での役割と影響

  • バンド結成当初からの活動:
    若井滉斗は、Mrs. GREEN APPLE結成時から在籍しており、メンバーとして共に音楽を創り上げてきました。
  • 多彩なギターテクニック:
    ソロパート、リフ、アルペジオなど、幅広いテクニックを駆使し、楽曲ごとに異なる表現を実現。ライブでは、その卓越した演奏技術で観客を魅了し、バンド全体のサウンドに深みを与えています。
  • 音楽的アレンジへの貢献:
    若井滉斗さんのギタープレイは、Mrs. GREEN APPLEの楽曲において、ポップなメロディとエッジの効いたサウンドを融合する役割を果たしています。
    独創的なフレーズは、バンドの楽曲に新たな息吹を吹き込み、楽曲の完成度を高める原動力となっています。
  • ライブパフォーマンスの核:
    ステージ上では、その技術と情熱溢れるパフォーマンスで、他のメンバーと見事に息を合わせ、ライブの魅力をさらに引き上げています。
若井滉斗の魅力と個性
Mrs. GREEN APPLE「クスシキ」Recording Behind the Scenes
  • 革新的なギタープレイ:
    若井滉斗さんは、従来のギタープレイの枠を超えたアプローチで、さまざまなジャンルの要素を取り入れた演奏スタイルが特徴。彼のギターは、Mrs. GREEN APPLE独自のサウンドを形作る大きな要素となっています。
  • 情熱とクリエイティビティ:
    若井滉斗さんはバンドの進化に大きく寄与。ライブでは、その情熱がファンにも伝わり、観客との一体感を生み出します。

藤澤涼架の魅力と凄さ

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/acd3ea39c95f580c6bbae5b239bcdc0e58ca8f4c/images/000

Mrs. GREEN APPLEのサウンドは、独自のメロディとリズム、そして斬新なアレンジで多くのファンを魅了しています。

筆者

藤澤涼架さんは、楽曲の雰囲気作りやアレンジ面で重要な役割を果たしており、バンドの音楽に欠かせない存在です。

プロフィール

名前: 藤澤涼架(ふじさわ りょうか)
生年月日:1993年5月19日
血液型:A型
出身地:長野県

所属バンド: Mrs. GREEN APPLE

役割: キーボード奏者・アレンジャー
藤澤涼架さんは、楽曲のサウンドメイキングやアレンジにおいて、バンドの音楽的な幅を広げる重要な役割を担っています

1. 卓越したキーボード技術と多彩なサウンドメイキング

Mrs. GREEN APPLE「Documentary -- The Beginning of Phase-2」 Part 1

藤澤涼架さんは、キーボード奏者としてはもちろん、楽曲の奥行きや色彩を加えるサウンドメイキングのプロフェッショナルです。

  • シンセサイザーやエレクトロニクスの駆使:
    様々な電子音を自在に操り、ポップなメロディとロックのエッジを見事に融合させています。
  • アレンジの幅広さ:
    曲ごとに異なるムードやテンポを生み出すアレンジ力は、バンドの多様なサウンドを支える重要な要素となっています。

楽曲の表情を豊かにする存在

Mrs. GREEN APPLE – ANTENNA 【LIVE “Atlantis” on WOWOW】

藤澤涼架さんの手掛けるキーボードアレンジは、Mrs. GREEN APPLEの楽曲において、

  • ドラマチックな展開を生み出す
  • 楽曲に繊細なタッチや厚みを加える
    役割を担っています。彼のアレンジがあることで、シンプルなポップソングがよりドラマティックに、感情豊かに仕上がります。

ライブパフォーマンスでの存在感

Mrs. GREEN APPLEの魅力・凄さ・メンバー経歴を徹底解説(ミセスグリーンアップル)藤澤涼架
引用:https://natalie.mu/music/gallery/news/537255/2123613

ライブでも藤澤涼架さんは、

  • ビジュアルとサウンドの融合
  • バンド全体の一体感を強めるパフォーマンス
    を披露し、観客に強い印象を残します。

4. これからの展望と期待

藤澤涼架さんの存在は、Mrs. GREEN APPLEの今後の進化にとっても大きな意味を持ちます。

  • 新たなサウンドへの挑戦:
    今後も彼の革新的なアレンジや演奏技術は、バンドのさらなる音楽的進化を牽引するでしょう。
  • 国際的なシーンへの貢献:
    グローバルな音楽シーンに向けたサウンド作りにも期待が高まっており、彼の技術が新たな風を吹き込むことは間違いありません。

バンド内での役割と影響

  • バンド結成当初からの活動:
    Mrs. GREEN APPLEの結成当初から在籍し、バンドの音楽スタイルの確立に貢献。
  • サウンドメイキングへの情熱:
    シンセサイザーやエレクトロニクスを駆使し、楽曲に豊かなテクスチャーとドラマティックな展開を生み出すアレンジが高く評価されています。
  • ライブパフォーマンス:
    ライブでもその場の雰囲気に合わせた柔軟なサウンド操作で、観客を魅了するパフォーマンスを披露。
  • 音楽アレンジの核:
    藤澤涼架さんのアレンジは、シンプルなポップサウンドに奥行きと独自のカラーを与える役割を果たし、Mrs. GREEN APPLEならではのサウンドに大きく寄与しています。
  • クリエイティブな貢献:
    楽曲制作の段階から積極的に意見を出し、バンド全体の音楽性を向上させる原動力となっています。
藤澤涼架の個性と魅力
Mrs. GREEN APPLE - 藤澤涼架がダーリン弾いてみた

革新的な音楽性への挑戦

常に新しい音探し:
自らの音楽性に妥協することなく、常に新たなサウンドやエフェクトを追求。これにより、Mrs. GREEN APPLEの楽曲は時代を先取りする斬新さを保っています。

感性と技術の融合

  • 音楽のバックグラウンドから生まれる感性:
    長年の演奏経験と音楽理論への深い理解を背景に、楽曲に最適な音色やアレンジを的確に選択。
  • ライブでの即興性:
    ライブパフォーマンス中にも、その場の雰囲気に合わせてサウンドを変化させる柔軟さは、ファンから高い評価を得ています。
引用:https://i-voce.jp/feed/2675077/

Mrs. GREEN APPLEの最大の魅力は、唯一無二の音楽センスにあります。ポップ、ロック、エレクトロ、ファンクなど、さまざまなジャンルを融合させた楽曲は、一度聴いたら忘れられない中毒性を持っています。

代表曲の一例

  • 「青と夏」 … 夏の疾走感と青春の切なさを見事に表現した名曲
  • 「僕のこと」 … 繊細な歌詞と壮大なメロディが感動を誘う楽曲
  • 「インフェルノ」 … アニメ『炎炎ノ消防隊』のOP曲として話題に

どの曲もキャッチーでありながら、心に残るメロディが特徴です。メンバーそれぞれの楽器のアレンジが絶妙に絡み合い、音楽に奥行きを与えています。

Mrs. GREEN APPLEは、常に新しい音楽スタイルに挑戦し続けています。ポップバンドとしての枠にとどまらず、壮大なオーケストラサウンドエレクトロ要素を取り入れた実験的な楽曲も発表しています。

アリーナツアーを成功させ、さらには海外進出も視野に入れています。Mrs.GREEN APPLEの音楽は、日本国内にとどまらず、世界中のリスナーにも届くポテンシャルを持っています。

また、Mrs. GREEN APPLEの歌詞は、常に誰かに寄り添い、癒して、肩の荷を少しでも軽くしてあげられるような温かさと力強さを持っています。
人生の葛藤、青春の輝き、愛や夢といった普遍的なテーマを、独自の言葉選びと世界観で表現しています。

特に「僕のこと」や「ロマンチシズム」のような楽曲では、「自分を肯定することの大切さ」や「未来への希望」が込められており、若い世代を中心に強い共感を得ています。

Mrs. GREEN APPLE - LIVE Blu-ray / DVD 『ARENA SHOW “Utopia”』Official Teaser

Mrs. GREEN APPLEのライブは、音楽のクオリティの高さはもちろん、エンターテイメント性が抜群です。
バンドと観客が一体となる演出や、楽曲ごとに変わる演出の巧みさも魅力のひとつです。

特に、バンドの復活後に行われたライブでは、Mrs.GREEN APPLEの進化を見せつける圧巻のパフォーマンスが話題になりました。これからのツアーも、さらに期待が高まります!

フェーズ1:5人時代のMrs. GREEN APPLE(2013年~2020年)

引用:https://mrsgreenapple.com/feature/history
引用:https://natalie.mu/music/news/459980

主な第一フエーズメンバー(5人体制)

  • 大森元貴(Vo/Gt)
  • 若井滉斗(Gt)
  • 藤澤涼架(Key)
  • 髙野清宗(Ba)
  • 山中綾華(Dr)

元々ベースは松尾拓海さんでしたが、2014年2月4日に松尾拓海さん(ベース)の脱退を発表。
同年11月9日に新たなベースに髙野清宗さんが加入しました。

Mrs. GREEN APPLEは、2013年に結成し、2015年にメジャーデビュー。
彼らの音楽はポップでキャッチーでありながらも、深みのある歌詞とメロディで人気を博しました。

しかし、彼らも最初から大きな舞台に立っていたわけではなく、インディーズ時代には地道な努力を重ねながら活動を続けていました。

バンド結成と初期の活動(2013年〜2014年)高校生でバンド結成

Mrs. GREEN APPLEの始まりは、2013年。
当時、高校生だった大森元貴さん(Vo/Gt)が中心となり、バンドが結成されました。

2013年に5月20日、バンド初となるライブを開催。このことから、ファンの間では通称「青リンゴの日」と呼ばれています。

若井滉斗さん(ギター)、山中綾華さん(ドラムス)、松尾拓海さん(ベース)の4人で、2013年の春に「Mrs. GREEN APPLE」を結成。その後、大森の誘いで藤澤涼架さん(キーボード)が加入し、5人体制となりました。

大森はすでに小学生の頃から作詞・作曲をしており、音楽的な才能を発揮。高校時代にバンドを組み、本格的にライブ活動を始めました。

2014年2月4日、会場限定盤『1st Demo』をリリース。2014年2月4日、会場限定盤『1st Demo』をリリース。同日、松尾拓海さんの脱退を発表。

引用:https://aucfree.com/items/g453095755

11月9日、自主企画第2弾「ゼンジン未到とパラダイムシフト 〜音楽編〜」を新宿MARZにて開催。また同日、オーディションで選ばれた髙野清宗さん(ベース)の加入を発表。

インディーズ時代の主な活動

Mrs. GREEN APPLE/ナニヲナニヲ[LIVE]

  • 都内のライブハウスを中心に精力的にライブを開催
  • YouTubeやSNSを活用して楽曲を発信
  • 自主制作で音源をリリース

この時期、既存のロックバンドとは異なるポップで洗練されたサウンドを武器に、徐々に注目を集めていきました。

インディーズ1stミニアルバム『Introduction』のリリース(2014年)

引用:https://blkqb.lqjtwixk.my/index.php?main_page=product_info&products_id=120363

2014年には、自主制作で1stミニアルバム『Introduction』をリリース

『Introduction』収録曲
  • HeLLo
  • スターダム
  • リスキーゲーム など

この作品は、当時の彼らの音楽性をしっかりと反映したもので、ポップでありながらも独特なコード進行やメロディセンスが光る楽曲が並んでいました。

上記の様なインディーズ時代の音源は、ファンの間では今でも高く評価いることや限定販売で廃盤となっているため、現在では入手が難しく、レア音源として扱われています。

さらに、このアルバムが業界関係者の目に留まり、彼らの知名度は急上昇していきます。

2ndミニアルバム『Progressive』でさらなる飛躍(2015年)

2015年2月には、インディーズでの2ndミニアルバム『Progressive』をリリース。

『Progressive』収録曲
  • 「我逢人」
  • 「ナニヲナニヲ」
  • 「日々と君」 など

この作品は、より洗練されたアレンジと独自の世界観を確立したもので、インディーズながらもクオリティの高さが際立つアルバムとなりました。

この時期の楽曲は、後のメジャー作品とは少し異なり、オルタナティブな要素や実験的なサウンドが多く見られました。

インディーズからメジャーデビューへ

2015年になると、彼らの楽曲がさらに注目を集め、音楽業界からも高い評価を受けるようになります。

そして、ついにユニバーサルミュージック内のEMI Recordsと契約し、メジャーデビューが決定!

メジャーデビュー作品

1stミニアルバム『Variety』(2015年7月8日)

収録曲には、現在でも人気の高い「StaRt」「Speaking」が含まれており、これがきっかけでMrs. GREEN APPLEの名が広く知られるようになりました。

2016年1月13日、1stフルアルバム『TWELVE』をリリース

同年3月1日、バンド初の全国ワンマンツアー「TWELVE TOUR 〜春宵一刻とモノテトラ〜」をスタート

2017年1月11日、2ndアルバム『Mrs. GREEN APPLE』をリリース

同年3月1日より、全国20公演のワンマンツアー「MGA MEET YOU TOUR」をスタート

2018年4月18日、3rdアルバム『ENSEMBLE』をリリース。5月12日より、ホールツアー「ENSEMBLE TOUR」をスタート。

同年8月1日、7thシングル「青と夏」をリリース。本楽曲は、映画『青夏 きみに恋した30日』主題歌として書き下ろされました。

Mrs. GREEN APPLE - 青と夏

2019年6月28日より、ホールツアー「Mrs. GREEN APPLE 2019 HALL TOUR “The ROOM TOUR”」をスタート。

同年10月2日、4thアルバム『Attitude』をリリース。

5人時代の代表曲

  • 「StaRt」(2015年)
  • 「青と夏」(2018年)
  • 「僕のこと」(2019年)
  • 「インフェルノ」(2019年)

2020年の活動休止と「フェーズ1完結」

2020年7月8日、ベストアルバム『5』リリースとともに「フェーズ1完結」を宣言。

活動休止を発表しました。このタイミングで髙野清宗さん(Ba)と山中綾華さん(Dr)が脱退し、バンドは3人に。                                    
事務所独立と当面の間の活動休止、フェーズ2のスタッフなどの「CREW」を募集するオーディションの開催を発表。                                                                                                                       

「フェーズ1完結」活動休止の真相(2020年)

2020年7月8日、Mrs. GREEN APPLEは突如として活動休止を発表しました。
これと同時に、ベースの髙野清宗とドラムの山中綾華がバンドを脱退し、ファンにとって衝撃的なニュースとなりました。

なぜ「フェーズ1」を完結させたのか?

公式発表では、「バンドとしての一区切りをつけ、新たなステージへ進むため」と説明されています。

しかし、バンドが急成長していく中で、メンバー間での方向性の違いや個々のキャリアについての考えが変化していきました。                                                                                                                                                                                                               

ただ、当時の彼らは人気絶頂期だったため、突然の休止に「解散ではないか?」という声も上がりました。しかし、リーダーの大森元貴は、すでに「第二フェーズ」への構想を練っていたと語っています。

この活動休止の期間を経て、バンドの方向性を整理し、より進化した形で再始動する準備を進めていたのです。

この活動休止は、バンドとしての「フェーズ1完結」という形で明確に区切りをつけるものでした。公式発表では、「これまでの活動を振り返り、次のステップへ進むための準備期間が必要だった」と説明されています。

活動休止の理由
  • 音楽性や方向性の見直し
  • メンバー個々のキャリアや人生観の変化
  • より進化したバンドとして再構築するため

この発表により、ファンの間では解散の可能性も噂されましたが、バンド側は明確に「解散ではない」と強調しました。

2022年、3人体制で「フェーズ2」始動

約2年間の沈黙を経て、2022年3月にMrs. GREEN APPLEは3人体制での活動再開を発表しました。

新生Mrs. GREEN APPLEメンバー(3人体制)

  • 大森元貴(Vo/Gt)
  • 若井滉斗(Gt)
  • 藤澤涼架(Key)

再始動後は、サポートメンバーを加えながら、新しい音楽活動を展開しています。

3人体制になって変わったこと

Mrs. GREEN APPLE「ライラック」Official Music Video

① 音楽スタイルの進化

バンドが3人になったことで、楽曲のアレンジやサウンドの方向性がより洗練され、「ポップ」「ロック」「エレクトロ」を融合した新たな音楽性へと進化しました。

再始動後の楽曲では、よりデジタルな要素や斬新なアレンジが取り入れられています。

② 大森元貴さんのプロデュース力の強化

3人体制になったことで、大森元貴のプロデューサー的な役割がさらに強まりました。彼はこれまで以上に作詞・作曲・編曲の中心となり、バンドのサウンドを完全にコントロールする立場に。

③ バンドのビジュアル・コンセプトの変化

https://tower.jp/article/news/2023/01/23/tg009

活動休止前の5人体制では、バンドの持つ「青春」「爽やかさ」が前面に出ていましたが、再始動後はより「大人っぽく洗練されたイメージ」へとシフトしました。

これは音楽面だけでなく、アートワークやMVの演出にも反映されており、ビジュアルやコンセプトの統一感がより際立っています。

フェーズ2のコンセプトとは?

「フェーズ2」とは、新たなバンドの形を作る進化のステージを意味しています。

具体的には、

音楽性の進化(ポップさと洗練されたサウンド)
世界進出を視野に入れた活動
クリエイティブ面の強化(MVやアートワークの変化)

などが特徴として挙げられます。

筆者

フェーズ2に入ってから、Mrs. GREEN APPLEの音楽はさらに洗練され、デジタル要素やエレクトロサウンドを取り入れるようになりました。

フェーズ2での音楽の進化とフェーズ2の代表曲

「ニュー・マイ・ノーマル」(2022年)

→ 再始動後最初の楽曲。「新しい自分を受け入れる」というテーマが込められた、力強いメッセージソングです。

「ダンスホール」(2022年)


→ 軽快なリズムとキャッチーなメロディが印象的な楽曲で、大ヒット! TikTokでも大バズりしました。

「私は最強」(2022年)

→ Mrs.GREEN APPLE提供でADOさんが歌う「私は最強」は映画『ONE PIECE FILM RED』の挿入歌に起用され、圧倒的なインパクトを残しました。アルバムではセルフカバーバージョンが収録されておりバンドの新境地を感じさせる楽曲です。

「ケセラセラ」(2023年)

→ ドラマ主題歌にもなり、「どんなことがあっても前に進む」ポジティブなメッセージが込められた名曲です。

ライラック」(2024年)

→配信限定でリリース。「青と夏」のアンサーソングのような感覚で作ったそうです。第66回日本レコード大賞受賞作品。同年6月19日、本楽曲がストリーミング累計再生回数1億回を突破。自身最速での突破となりました。

familie」(2024年)

→東京・青山にあるホンダウエルカムプラザ青山で開催。その際に本楽曲が新CMのために書き下ろされました。
12月4日、本楽曲がBillboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破したと発表。本楽曲で19曲目のストリーミング累計1億回再生突破となりました。

ダーリン」(2025年)

→楽曲は、NHKのイベント・特別番組『Mrs. GREEN APPLE 18祭』のテーマソングとして書き下ろされました。1月20日21時にはMVが公開。無数の花火やろうそくによって、心の中に潜む本音や葛藤、希望が表現された作品となっています。

クスシキ」(2025年)

→日本テレビ系アニメ『薬屋のひとりごと』第2シーズン第2クールのオープニングテーマに起用。

クスシキという曲名は「薬」の語源になっている「
くす
し」という古語から「クスシキ」というタイトルを決めたそうです。人の助けにもなり、そして毒にもなり得る薬。もともとは「神秘的な」「摩訶不思議な」という意味を持つということからヒントを得て、メロディー・歌詞ともに世界観を広げていきました。

天国」(2025年)

→映画『#真相をお話しします』主題歌として書き下ろされました。楽曲を制作した大森は「芝居とは違う角度で向き合った」「贖罪を抱えて、もうどうしようもないお粗末な生き物をどうやったら愛していけるのか?みたいなところに立ち返ってミュージシャンとして書きました」と語っています。

フェーズ2以降のミニアルバム、フルアルバム作品

Unity」(2022年)

ANTENNA」(2023年)

ベストアルバム「10」(2025年)

音楽性の変化のポイント

より洗練されたポップサウンド
エレクトロ要素の増加(シンセや打ち込みを多用)
歌詞のメッセージ性の強化

フェーズ1と比べると、よりグローバルなポップサウンドに近づいたのがフェーズ2の特徴です。

これからのMrs. GREEN APPLE(フェーズ2の未来)

フェーズ2に突入した彼らは、すでに大きな成功を収めていますが、今後さらに進化していくことが期待されています。

Mrs.GREEN APPLEの今後の展望
  • 世界進出の可能性
    → 近年の楽曲は、J-POPの枠を超えたグローバルなサウンドになっており、海外のリスナーにも届きやすくなっています。
  • より多彩なジャンルに挑戦
    → すでにエレクトロやファンク要素を取り入れた楽曲も増えており、今後はさらなる実験的なアプローチが期待される。
  • ライブパフォーマンスの進化
    → 3人体制になったことで、バンドのパフォーマンスも変化。サポートメンバーを迎えながら、更に進化した新しい形のライブを展開していく可能性が高い。
曲名リリース年特徴・タイアップなどYouTube再生回数(2025年5月2日参考)
インフェルノ2019年アニメ「炎炎ノ消防隊」OP。疾走感あるロックナンバー約2.9億回以上
青と夏2018年映画「青夏 きみに恋した30日」主題歌。青春の爽やかさ満点約1.8億回以上
ダンスホール2022年活動再開後のシングル。明るくポップなサウンド約1.3億回
僕のこと2019年センチメンタルで温かい応援歌。第97回高校サッカー応援歌約1.3億回
WanteD! WanteD!2017年ドラマ「僕たちがやりました」OP。中毒性のあるビート約6,000万回以上
StaRt2015年明るく前向きなメッセージが印象的。花王の「メリット シャンプー」のCMに起用され一気に知名度UP約8,000万回
ロマンチシズム2019年恋愛の駆け引きを描いたアップテンポな1曲約9,000万回
Love me, Love you2016年優しさあふれる楽曲。隠れた人気曲約4,000万回
CHEERS2019年明るく前向きな気持ちをくれるパーティーチューン約3,800万回
Magic2023年再始動後のアルバム収録。ミステリアスで大人な雰囲気約5,600万回

まとめ

Mrs. GREEN APPLEは、インディーズ時代からすでに完成度の高い楽曲を作り上げる実力を持っていました。
大森元貴さんの圧倒的な作曲センスキャッチーでありながらも深みのあるメロディライブパフォーマンスの魅力これらの要素がインディーズ時代からしっかりと備わっていたからこそ、メジャーデビュー後も大きく飛躍することができたのです。

筆者

現在の彼らの音楽のルーツを知るうえでも、インディーズ時代の楽曲を振り返ることは非常に興味深いですね!

5人から3人へとメンバーが変わることで、より研ぎ澄まされた音楽性新たなビジョンが生まれました。

Mrs. GREEN APPLEの魅力を一言で表すなら、「無限の可能性を秘めたバンド」です。キャッチーなメロディ、深い歌詞、圧倒的なパフォーマンス…すべてが融合し、彼らだけの音楽を作り上げています。

2022年以降、3人体制でのバンド活動は順調に進み、アリーナツアーやフェス出演など、さらなるスケールアップを見せています。今後は、国内外でのさらなる活躍が期待されるとともに、新しいジャンルへの挑戦も予想されます。れからの彼らの活躍を、引き続き見守っていきましょう!

最後に…

筆者

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