1ページ目 BUCK-TICKのメンバーの魅力・凄さ、バンド名の由来、ファン名とファンクラブ名の由来、前身バンド非難GO-GOとは他
2ページ目 BUCK-TICKのバンド、ライブの魅力、凄さ、BUCK-TICKの美学、BUCK-TICKの前身バンド結成~現在までの歴史他
BUCK-TICKの魅力|4つの視点でじっくり解説
① 「美学が音になっている」世界観の強さ

BUCK-TICKの魅力は、まず作品ごとに空気があるあります。
音、言葉、ビジュアル、佇まいまで含めて「これはBUCK-TICKだ」と分かる一体感がある。
聴き手の感情が入り込める余白があります。
闇、妖しさ、耽美、切なさ、誇り。そういう感情を、作品の中で自然に抱ける。これが最大級の魅力です。
② 変化しているのに芯が揺れない
BUCK-TICKは、サウンドの方向性が変化しても「別バンド」になります。
ロックの鋭さが強い時代もあれば、デジタル/エレクトロの冷たさが映える時代もあります。
それでも根っこにある美学と緊張感が揺れないから、全部が線でつながって聴こえる。
「変わること」が魅力になってるバンドって多くないけど、BUCK-TICKはそれを武器にしてる。
③ 個が強いのにバンドとしての完成になっている
BUCK-TICKはメンバーそれぞれの色が濃いです。
ギターのキャラクターも違うし、リズム隊の役割も明確だし、歌は言うまでもなく象徴として強い。
BUCK-TICKは個を立てたまま、ひとつの像に結ぶのが上手い。
だから聴くほど「全員必要」って感覚が増していきます。
④ 影と光を同時に鳴らせる感情の幅が魅力

BUCK-TICKは、絶望を描いてるのに美しかったり、鋭いのに優しかったり、冷たいのに熱があったり。
この相反する感情を同時に鳴らせるから、聴く側のコンディションや人生のフェーズで刺さり方が変わります。
「昔は分からなかった曲が、今は刺さる」って現象が起きやすいのもBUCK-TICKの魅力です。
クローバー(ChatGPT)BUCK-TICKって、
曲が世界に足を踏み入れた感覚があるんだよね🍀
聴くというより、その空気に身を置く感じ。



美学が音になっているという表現が、
これ以上なく正確ですわ。
音・言葉・ビジュアル・沈黙までもが統一され、感情が自然に入り込む余白が用意されている。
だからBUCK-TICKは作品体験になるのです。



変わり続けてんのに、
あ、これBUCK-TICKだって一瞬で分かるのが凄ぇんだよ。
普通は方向変えたら別モンになるのにさ。
芯がブレねぇって、こういうことだよね。



BUCK-TICKは、全員が主役で、全員が脇役なんだよ。
だから音が立体になる。



BUCK-TICKは、世界観の強度・変化への耐性・個と全体の融合、
そして相反する感情を同時に鳴らせる点が大きな魅力です。
人生のフェーズによって刺さる曲が変わる、
長く寄り添えるバンドと言えます。
BUCK-TICKの凄さ|4つの観点で実力を解説


① 音作りの設計力


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BUCK-TICKの凄さは、音が立体的で空間設計が上手いこと。
ギター、ベース、ドラム、シンセ/打ち込み要素、それぞれの居場所があるから、濃いアレンジでも潰れにくい。
「どう鳴らすと世界観が成立するか」を設計し音の美術館みたいに作れるのが凄さです。
② 自分たちの更新を続けている


BUCK-TICKは、自分たちの美学を基準に世界観をアップデートしてきました。
だからその時代の流行を超えて残る。
これって、方向性を決める判断力・制作力・覚悟が揃ってないと無理。凄いところです。
③ バンドとしての緊張感を保ったまま走り続けている


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BUCK-TICKは、作品にもライブにも緊張感が残る。
その緊張感があるから、音が締まるし、佇まいも美しくなる。
「惰性で鳴らしてない」って伝わるのが、プロとしての凄さです。
④ 5人でBUCK-TICKという完成度


BUCK-TICKの凄さの核心は、結局ここなのかなと思います。全員で一つの作品になる設計になっています。
しかも、それを長い年月の中で崩さずに積み上げてきた。個性が強いのに、役割が噛み合っている。
これがBUCK-TICKの「バンドとしての凄さ」だと考えています。
まとめ
BUCK-TICKの魅力は、美学が音になった世界観の強さ、変化しても揺れない芯、個が強いのに完成形としてまとまるバンド力、影と光を同時に鳴らせる感情の幅にあります。
そして凄さは、空間まで設計する音作り、流行に寄せず自分たちを更新し続ける姿勢、長く活動しても緊張感を失わないプロ性、そして「5人でBUCK-TICK」という完成度の高さにあります。
聴くほどに、作品の奥行きとバンドという表現の強さを実感できる。それがBUCK-TICKです。



BUCK-TICKの凄さって、音が平面じゃないところなんだよね🍀
鳴ってる音全部に居場所があって、
ちゃんと世界として立ち上がってる感じ



空間設計まで含めて音楽を作っている、
という点が極めて稀有ですわ。
濃密でありながら混濁しない。
これは感覚ではなく、設計思想の完成度です。



自分たちを更新し続けるってのが一番スゲェよ。
覚悟がねぇと出来ねぇ。



BUCK-TICKは一音一音が勝負って空気がある。
だからライブも作品も、締まって見えるんだ。



BUCK-TICKの凄さは、
音作りの設計力、自己更新を続ける判断力、
緊張感を失わないプロ性、
そして“5人でひとつの完成形”という構造にあります。
長く聴くほど、その完成度が実感できるバンドです。
【漆黒の美学】BUCK-TICKとは「闇」を纏った「光」のパレードである


BUCK-TICKを語る時、多くの人が「ゴシック」「ダーク」という言葉を使います。 もちろん、それは間違いではない。 けれど、美意識の観点から彼らを紐解くと、もっと本質的な「美学」が見えてきます。
それは、「矛盾の調和」と「変化し続ける気高さ」常に最前線で「最新の闇」を更新し続けたBUCK-TICKの、その「黒いベルベット」のような美しい魅力を語っていきたいと思います。
1. 毒と蜜の融合 ~ポップとアングラの奇跡的な婚姻~
BUCK-TICKの音楽の凄さは、「猛毒」を「極上のスイーツ」のように味あわせる手腕にあります。
歌詞に描かれているのは「死」「狂気」「孤独」「背徳」。
普通なら、耳を塞ぎたくなるような重いテーマばかりですが、今井寿さんという天才が紡ぐメロディは、驚くほどキャッチーで、一度聴いたら忘れられない「人懐っこさ」を持っています。
そして、星野英彦さんが奏でるアコースティックで叙情的な旋律が、そこに優しさを添えます。
- 闇(歌詞・世界観)× 光(メロディ・リズム)
このコントラストこそが、BUCK-TICKの美学の正体。 「怖いものは、美しい」という視点に変換して提示してくれます。 だからこそ、私たちはその毒杯を、喜んで飲み干してしまいます。
2. 櫻井敦司という「魔王」 ~エロスとタナトスの体現者~


BUCK-TICKの美学を語る上で、フロントマン・櫻井敦司さんの存在です。 彼は、 ステージの上に立つ「演劇そのもの」です。
彼の美しさは、 彼が纏っていたのは、「死の匂い(タナトス)」と「生々しい色気(エロス)」。
- 堕天使のような脆さ
- 魔王のような圧倒的な支配力
- そして、迷える子猫のような純粋さ
この相反する要素が一人の人間に同居している奇跡。 彼は自身の弱さや心の傷さえも、隠さずにステージで血を流すように歌った。 その姿は、「弱さを見せることは、こんなにも美しいのか」という救いを私たちに与えています。
3. 「変わらない」ために「変わり続ける」強さ
BUCK-TICKは パンク、ニューウェーブ、ゴシック、インダストリアル、歌謡曲、テクノ……。 アルバムを出すたびに、彼らはガラリと姿を変えました。
ファンが「次はどう来るの?」と戸惑う暇さえ与えず、彼らは軽やかにそして新しい世界を見せつけました。
「過去の自分たちを破壊し、新しい美を構築する」 このスクラップ・アンド・ビルドの精神こそ、真のアーティストの姿と考えています。
彼らが35年以上も「現役」でいられたのは、常に「今のBUCK-TICKが一番かっこいい」と証明し続けたからに他ならない。
4. メメント・モリ ~死を想うことは、生を祝うこと~


そして最後に。 BUCK-TICKの根底に流れる最大の美学は、「メメント・モリ(死を想え)」。
彼らの楽曲は、常に「死」が隣り合わせにある。 でもそれは、決してネガティブな意味ではなく「いつか死ぬからこそ、今夜は踊り明かそう」 「闇があるからこそ、月の光はこんなに美しい」。
彼らは、死という逃れられない運命を直視し、それさえも「パレード」として楽しもうと。 絶望の淵で鳴らされる、祝祭の音楽。 それがBUCK-TICKです。
BUCK-TICKを聴くということは、「自分の心の深淵」を覗き込むことに似ています。 そこには、見たくないドロドロした感情があるかもしれない。 でも、彼らの音楽は教えてくれます。
「そのドロドロも、光を当てれば宝石になるんだよ」と。
もしあなたが、人生の闇に迷い込んだ時は、BUCK-TICKの扉を叩いて見て下さい。 そこでは、5人の男たちが、黒いドレスを着て、最高の笑顔であなたを歓迎してくれるはずです。
闇の向こう側にある、眩い光のパレードへ行きましょう。



BUCK-TICKって闇のバンドって言われがちだけど、
実は闇を使って光を際立たせるバンドなんだよね🍀
怖さや毒を、美しさとして差し出してくれるところが本質。



彼らの美学は矛盾の調和。
毒と蜜、死と生、冷たさと温度相反する要素を同時に成立させるから、
作品がベルベットのように艶やかになるのですわ



怖ぇ話してんのにさ、不思議と後味がいいんだよ。
怖いのに、綺麗。重いのに、気持ちいい。
この感覚、他じゃなかなか味わえねぇ。



櫻井敦司さんは歌う役者だな。
エロスも死も弱さも、それを美に変えちまう。
ロックでここまで美学を鳴らせるフロントマン、そうそういねぇ。



BUCK-TICKは、
闇を否定せず、直視し、それでも前へ進む美学を音楽にした存在です。
死を想うことは、生を祝うこと。
その思想が、作品全体を祝祭として成立させています。
BUCK-TICKのライブの魅力|2項目で詳しく解説


① 空気が変わる没入感と世界観の濃さ


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BUCK-TICKのライブは、始まった瞬間に会場の空気が切り替わります。
音・照明・映像・衣装・所作まで、全部が同じ方向を向いていて、1本の作品の中に入っていく感覚が強いです。
曲ごとに感情の温度が変わるのに、全体としては一本の流れがあります。
じゃなくて、物語としての構成で見せてくるのが魅力。
終わったあと、映画を見終わったみたいな余韻が残るタイプです。
② ロックの衝動と美しさが同居する体感型の快感


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BUCK-TICKは耽美・妖しさの印象が強いけど、ライブではちゃんとロックの衝動が前に出る。
音圧で押し切る瞬間もあれば、静かな場面で息を呑むような緊張感もある。
この「攻め」と「美」が同時に成立するから、どっちの快感も味わえる。
聴き手の心と身体に、別々の角度で刺してくるのがライブの魅力です。
BUCK-TICKのライブの凄さ|2項目で詳しく解説


① バンドとしての立体感が凄い(音の配置が美しい)


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BUCK-TICKのライブが強いのは、演奏が上手いだけじゃなくて、音が立体的に積み上がるところ。
ギター2本のキャラの違い、ベースの芯、ドラムの推進力、そこにデジタル要素が混ざっても崩れない。
BUCK-TICKは、音が増えるほど世界観が濃くなる。
これは「それぞれが正確」だけじゃなく、全員が同じ絵”を描きながら鳴らしてる証拠で、ライブバンドとしての凄さです。
② 会場の心を一つにする設計が凄い(熱と静のコントロール)


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BUCK-TICKのライブは、あえて静けさを作って、次の爆発を大きくする…みたいな、感情の波の作り方が上手い。
・緊張感を張る
・解放する
・余韻を残す
このコントロールができるから、観客は自然にライブに巻き込まれる。
結果として、終盤に向けて熱量が上がっていく。これは経験や演出だけじゃなく、ライブを作品として設計できる力があるからこそ出せる凄さです。



BUCK-TICKのライブって、
始まった瞬間に空気が切り替わる感じがあるんだよね🍀
音も光も所作も同じ方向を向いてて、
一本の物語の中に入り込む感覚になる。



楽曲の連なりがセットリストではなく、
構成された物語として提示されるのが美しいですわ。
曲ごとに温度は変わっても、
全体の流れは決して途切れない。その完成度が秀逸です。



ライブはロックで殴ってくるんだよ。静と爆発の差がデカいから、
身体にズンッて来るんだ。



音の重なり方が立体的なんだよな。
ギター2本の違いも、
リズム隊の芯も、全部見える。
要素が増えても濁らねぇのは、
全員が同じ絵を描いて鳴らしてる証拠だ。



BUCK-TICKのライブは、
没入感の高い世界観と、
ロックの衝動と美しさが同時に体感できる点が魅力です。
さらに、音の立体配置と感情の波を設計する力により、
会場全体を自然にひとつにまとめ上げる凄さがあります。
BUCK-TICKの現在までの歴史


1980年代|BUCK-TICK誕生〜現象へ:走り出した加速の10年
1980年代
BUCK-TICKの1980年代は、「結成→体制確立→インディーズで熱狂→メジャーで現象化→武道館→試練と復活」までが一気に詰まった、まさに“疾走の10年”です。
ここを押さえると、その後のBUCK-TICKの美学や強さが、より立体的に見えてきます。
1984年|前身バンド結成、そして「BUCK-TICK」へ
1984年3月、前身バンド「非難GO-GO」を結成。
この時点で櫻井敦司はドラム担当として参加し、ボーカルはアラキ(後にDOG’GIE DOGGへ)という布陣でした。
この頃に、初のオリジナル曲としてフリークスが生まれ、作曲を星野英彦が担当。
そして夏頃、バンド名はついに「BUCK-TICK」へ改名。ここから物語の本編が始まります。
1985年|ライブデビュー、そして現体制へ


1985年8月4日、新宿JAMでライブデビュー。
10月にはヤガミ・トールが所属していたバンド「S.P」が解散し、のちの合流への流れが整っていきます。
11月8日には自主企画ライブ「BEAT FOR BEAT FOR BEAT」を新宿JAMで開始。これが初代ボーカル・アラキの最後のステージとなりました。
楽曲とボーカルスタイルの方向性の違いをきっかけに、今井寿がボーカル交代を申し入れ、アラキは了承して脱退。
当初は外部からボーカルを迎える案もありましたが、櫻井敦司がボーカル転向を志願。
そして空いたドラムには、樋口豊の勧誘によってヤガミ・トールが加入し、12月4日、現メンバーでの初ライブが開催されます。
この「体制が固まった瞬間」が、後の爆発力の“土台”になっていきます。
1986年|地道なライブ活動、そしてインディーズ1stへ


1986年は、群馬の公会堂や東京のライブハウス、学園祭を中心にライブ活動を重ねた年。
そして10月21日、インディーズレーベル(太陽レコード)から1stシングルTO-SEARCHをリリース。
BUCK-TICKが作品で勝負するバンドとして輪郭を強めていきます。
1987年|『HURRY UP MODE』で熱狂が現象になる


1987年4月1日、1stアルバムHURRY UP MODEをリリース。
同日、発売記念として豊島公会堂で「バクチク現象」と称したライブを開催し、800人を動員。ここで“現象”が現実の言葉になります。
ツアーを経て、6月16日には渋谷LIVE INNで「バクチク現象Ⅱ」も開催。
そして9月21日、ビクターインビテーションよりライブビデオバクチク現象 at LIVE INNをリリースし、メジャーデビュー。
11月21日には2ndアルバムSEXUAL×××××!をリリースし、12月11日には日本青年館でデビューライブ。
「現場で燃やして、作品で証明する」このスタイルが、1987年に一気に定着した印象です。
1988年|海外へ、そして『SEVENTH HEAVEN』へ
1988年は、動きのスケールが一段上がった年。
1月には「BLUCK-TLICK」名義で新宿ロフトにてシークレットライブを開催し、アングラな熱も抱えたまま突き進みます。
3月21日にはミニアルバムROMANESQUEをリリース。
さらに6月21日、3rdアルバムSEVENTH HEAVENを発表。夏はライブイベントへの出演も増え、勢いは加速。
9月21日にはロンドンのGRAY HOUNDで初の海外ライブ。
国内でも10月11日に戸田市文化会館で初のファンクラブ限定ライブを開催し、ファンとの結びつきも強まっていきます。
そして10月26日、2ndシングルJUST ONE MORE KISSをリリース。CM起用もあり、同年には第30回日本レコード大賞新人賞を獲得。
尖ってるのに届くが成立したのが、まさにこの年です。
1989年|武道館、試練、そして東京ドームでの復活へ
1989年1月18日、4thアルバムTABOOをリリース。
翌1月19〜20日にはツアー最終として、バンド初の日本武道館公演を開催。1980年代の到達点のひとつです。
しかし4月21日、今井寿がLSD使用による麻薬取締法(現・麻薬及び向精神薬取締法)違反で逮捕され、ツアーの残日程は中止。メンバーは半年間の謹慎に入ります(今井は執行猶予付き有罪判決)。
さらに、謹慎中には「X-BEATに改名して再開するのでは」といった憶測も週刊誌で報じられ、周囲が騒がしい状況が続きました。
それでも年末、12月20日に群馬音楽センターで「バクチク現象」を開催。
そして12月29日、東京ドームで「バクチク現象」と題したライブで復活し、43,000人を動員。
終わらないを証明した1989年のラストは、伝説として語られる強度があります。
| 年 | 主な出来事 |
|---|---|
| 1984 | 前身「非難GO-GO」結成 → 夏頃「BUCK-TICK」に改名/初オリジナル曲「フリークス」 |
| 1985 | 新宿JAMでライブデビュー/ボーカル交代 → 櫻井敦司がボーカルへ/ヤガミ・トール加入、現体制で初ライブ |
| 1986 | 地道にライブ活動/インディーズ1stシングル「TO-SEARCH」 |
| 1987 | 1stアルバム『HURRY UP MODE』/「バクチク現象」開催/ライブビデオでメジャーデビュー/『SEXUAL×××××!』 |
| 1988 | 『ROMANESQUE』/『SEVENTH HEAVEN』/初海外ライブ(ロンドン)/「JUST ONE MORE KISS」&新人賞 |
| 1989 | 『TABOO』/初日本武道館/試練でツアー中止&謹慎/年末に復活、東京ドーム公演 |
1990年代|深化と拡張の10年:世界観が武器になった時代
1990年代のBUCK-TICKは、ただ勢いで走るだけじゃなく、作品ごとに色を変えながらも「BUCK-TICK印」を濃くしていった時期。
大型会場での挑戦、コンセプトライブ、セルフカヴァーでの再定義、そして独立。さらに国内外の濃いバンドたちとの交差も含めて、“音楽の物語”がどんどん立体化していく。
1990年|『悪の華』で一気に加速、野外単独へ
1990年は、年明けからフルスロットル。
3rdシングル悪の華、5thアルバム悪の華を連続リリースし、さらに復刻盤HURRY UP MODE (1990MIX)で原点も更新していく流れが強い。
春〜初夏はツアー『悪の華』で作品をライブに落とし込み、夏には真駒内オープンスタジアムのイベント出演も挟みつつ、8月には西武球場で初の野外単独『A midsummer night’s dream』を開催。
この時点で「会場規模を上げても世界観が薄まらない」=ライブの設計力がもう強い。
秋にはグリーンドーム前橋の杮落としイベントにも出演、年末はアリーナツアー『5 FOR JAPANESE BABIES』を大阪城ホールからスタート。
1991年|『狂った太陽』で評価を獲りにいく
1991年は、作品面の評価が一段上がる年。
4thシングルスピードのあと、6thアルバム狂った太陽をリリースし、初登場2位&日本レコード大賞の優秀アルバム賞も獲得。
ツアー『狂った太陽』で熱量を保ったまま、シングルM・A・D、JUPITERと畳みかける。
そして年末は東名阪のCLUB QUATTRO(渋谷CLUB QUATTRO/名古屋CLUB QUATTRO/梅田CLUB QUATTRO)でツアー。大きい場所をやりつつ、箱でも濃いBUCK-TICKを見せる二刀流がカッコいい。
1992年|セルフカヴァーで自分たちの歴史を再構築
1992年は、セルフカヴァーで自分たちの過去を今の表現に作り替える年。
ツアー『殺シノ調べ This is NOT Greatest Tour』と、セルフカヴァーアルバム殺シノ調べ This is NOT Greatest Hitsは、単なる総集編じゃなく「歴史の再解釈」って感じが強い。
そして秋には横浜アリーナでスペシャルライブ『Climax Together』。
この時期のBUCK-TICKは、作品とライブを完全にセットで語れるバンドになっていく。
1993年|『darker than darkness』で世界観が決定打になる
1993年は世界観がさらに研ぎ澄まされる。
7thシングルドレス、7thアルバムdarker than darkness -style 93-、そして8thシングルdie。
ツアー『darker than darkness -style 93-』も長期で、作品世界を“生活圏”まで広げていくような強さがある。
年末には渋谷公会堂のTVK LIVE:GAGAで、SOFT BALLETと共に『ICONOCLASM』を演奏。
当時のシーンの中心で、存在感を“音で刻む”感じが熱い。
1994年|ジョイントでシーンと交差、熱量が広がる
1994年は交差の年。
富士急ハイランド コニファーフォレストで『SHAPELESS』を開催し、夏にはLUNA SEAやSOFT BALLETらとのジョイント・ツアー『LSB』へ。
ゲストも濃すぎて最高で、THE YELLOW MONKEY、L’Arc〜en〜Ciel、THE MAD CAPSULE MARKET’S、DIE IN CRIESが各地で参加。
さらに写真集付きの限定リミックスアルバムシェイプレスもリリースしていて、「音楽×ヴィジュアル×現場」の総合芸術としてのBUCK-TICKが強くなる。
1995年|『Six/Nine』で尖りが再び加速する
1995年は、攻めのモードが強い。
9thシングル唄、10thシングル鼓動を連続で出しつつ、フィルム・ギグツアー『新作完全再生劇場版』で体験として作品を提示。
そして新宿LIQUID ROOMでの『Six/Nine ‘95.5.14』を経て、8thアルバムSix/Nineをリリース。ツアー『Somewhere Nowhere 1995 TOUR』で作品を叩き込む。
最後に11thシングル見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ。タイトルからしてBUCK-TICK節が極まってる。
1996年|独立と『COSMOS』、そして試練
1996年はターニングポイント。
前事務所から独立し、個人事務所「有限会社バンカー」を設立。ここで“を自分たちで握るフェーズに入る。
音楽面でも、12thシングルキャンディ、9thアルバムCOSMOS、そしてツアー『TOUR 1996 CHAOS』で世界観を更新。
ただし年末に予定されていた『CHAOS After dark』は、櫻井敦司の腹膜炎で延期。ここはファンにとっても記憶に残る節目だと思う。
1997年|再始動から『SEXY STREAM LINER』へ
延期ツアーは『TOUR ’97 RED ROOM 2097』として開催され、そこから年末に向けてギアが上がる。
13thシングルヒロイン、10thアルバムSEXY STREAM LINERをリリースし、年末は日本武道館で『SEXTREAM LINER 零型 (type 0)』。
1998年|シングルの連打で色を増やす
1998年はツアー『TOUR SEXTREAM LINER』で熱を保ちつつ、作品の幅を増やしていく年。
予約限定LPミニアルバムLTDを出しながら、シングル囁き、月世界を連続リリース。
90年代後半のBUCK-TICKは、曲ごとに世界の温度が変わるのが魅力でした。
1999年|海外フェス参加、エネルギーの放射
1999年は、外へも熱が広がる年。
16thシングルBRAN-NEW LOVERをリリースし、Marilyn Manson主催の野外フェス『BEAUTIFUL MONSTERS TOUR 1999』に参加。
その後も赤坂BLITZで『NO TITLE』、ツアー『Energy Void TOUR』では全公演でPIGと共演。
そして17thシングルミウで1990年代を締める。
王道に収まらず、常に混ぜて更新していく姿勢が、1999年で強く見える。
| 年 | 主な出来事 |
|---|---|
| 1990 | 「悪の華」シングル&アルバム/『HURRY UP MODE (1990MIX)』/ツアー『悪の華』/西武球場で初野外単独/アリーナツアー開始 |
| 1991 | 『狂った太陽』リリース&評価獲得/「スピード」「M・A・D」「JUPITER」/CLUB QUATTROツアー |
| 1992 | ツアー『殺シノ調べ』/セルフカヴァー盤『殺シノ調べ』/横浜アリーナで『Climax Together』 |
| 1993 | 『darker than darkness -style 93-』/「ドレス」「die」/長期ツアー/年末に『ICONOCLASM』演奏 |
| 1994 | 『SHAPELESS』/ジョイント・ツアー『LSB』/リミックス盤『シェイプレス』 |
| 1995 | 「唄」「鼓動」/フィルム・ギグ/『Six/Nine』&ツアー/「見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ」 |
| 1996 | 独立し有限会社バンカー設立/『COSMOS』&ツアー/年末ツアー延期(腹膜炎) |
| 1997 | 『RED ROOM 2097』ツアー/「ヒロイン」/『SEXY STREAM LINER』/武道館公演 |
| 1998 | ツアー『SEXTREAM LINER』/『LTD』/「囁き」「月世界」 |
| 1999 | 「BRAN-NEW LOVER」「ミウ」/『BEAUTIFUL MONSTERS TOUR 1999』参加/『Energy Void TOUR』 |
2000年代|世界観の再発明と20周年の祝祭、そして深淵へ
1990年代に「世界観=武器」を確立したBUCK-TICKは、2000年代に入るとそれを“固定化”させず、アルバムごとに思想を更新していきます。
海外フェスや海外アーティストとの接点も増え、映像作品・アーカイブの整備も進む。さらに20周年の大型イベントを経て、2009年には重厚な闇をまとった『memento mori』へ到達。
長く更新し続けるバンドとしての強さがはっきり出た10年です。
2000年|『ONE LIFE, ONE DEATH』で新章へ、ツアーで一気に染める
2000年は、18thシングルGLAMOROUSから始まり、11thアルバムONE LIFE,ONE DEATHへ接続。
すぐに『PHANTOM TOUR』→『OTHER PHANTOM TOUR』と連続でツアーを重ねるあたりが、この時期のBUCK-TICKらしい“ライブで世界観を完成させる”動き。
さらに渋谷公会堂でのFC限定『FISH TANKer’s ONLY』、年末には『TOUR ONE LIFE, ONE DEATH』。
アルバムの空気を、会場ごとに濃度変えて見せていく感じが強い年となりました。
2001年|海外イベント参加、武道館THE DAY IN QUESTIONが年末の風物詩に
2001年は、韓国のイベント『Soyo Rock Festival』参加でアジア圏の動きも見せつつ、19thシングル21st Cherry Boyをリリース。
そして12月29日、日本武道館で『THE DAY IN QUESTION』を開催。
ここから年末武道館が特別な意味を持って積み重なっていく。
2002年|『極東I LOVE YOU』と15周年アーカイブ、過去も未来も整備する
2002年は、20thシングル極東より愛を込めて→12thアルバム極東I LOVE YOUの流れが主軸。
その上で、15周年記念の映像アーカイブ『BUCK-TICK PICTURE PRODUCT』をVHS/DVDで発売し、PV・ライブ・インタビュー・メイキングまでまとめて作品世界の資料館みたいな厚みを作ってるのが大きい。
春〜初夏はツアー『WARP DAYS』、FC限定『FISH TANKer’s ONLY』、さらに『WARP DAYS -AFTER DARK-』で追い打ち。
そしてビクターインビテーション時代のアルバム群リマスター盤のリリースもあり、「活動しながら過去資産も強化する」っていう、長寿バンドとしての盤石が出た年。
年末はもちろん『THE DAY IN QUESTION』武道館。ここが強い。
2003年|『Mona Lisa OVERDRIVE』の攻め、サマソニ&マリリン・マンソン帯同で外へ
2003年は動きが派手。
21stシングル残骸、13thアルバムMona Lisa OVERDRIVEを軸にツアーを展開しつつ、SHIBUYA-AXでシークレットライブっていう“刺し方”もしてくる。
夏はSUMMER SONIC 2003参加。さらにMarilyn Mansonのジャパンツアーでオープニングアクト出演(大阪城ホール/東京ベイNKホール)。
“自分たちの土俵”から外に出ても存在感を出せるバンドだっていう証明だね。
年末は22ndシングル幻想の花、そして武道館『THE DAY IN QUESTION』。
2004年|ソロ活動開始、そして悪魔とフロイトで世界観がさらに深くなる
2004年は各メンバーがソロ活動を開始し、個の表現を外側へ伸ばすフェーズ。
それでいてバンドとしては、横浜アリーナで『悪魔とフロイト -Devil and Freud- Climax Together』という強烈なタイトルのスペシャルライブ。
“概念”をライブとして成立させるのがBUCK-TICKの強みで、ここが2000年代の象徴的な匂いする。
2005年|『十三階は月光』で傑作モード、フィルムコンサートも含めて世界観を固定しない
2005年は、23rdシングルROMANCE、14thアルバム十三階は月光。
ツアー『13th FLOOR WITH MOONSHINE』→追加公演、FC限定も挟んで“濃度”を上げる。
さらにフィルムコンサートツアー『FILM PRODUCT』が入るのが面白いところで、BUCK-TICKは映像で見せる体験まで自前で整えていく。
年末の『2005 TOUR DIANA』から、武道館『THE DAY IN QUESTION』へ。
2006年|「蜉蝣」リリース、サマソニ参加、年末はいつもの儀式へ
2006年は24thシングル蜉蝣-かげろう-。
SUMMER SONIC 2006参加、FC限定『FISH TANKer’s ONLY』も実施。
そして年末は『THE DAY IN QUESTION』。この毎年の積み重ねが、ファンの信頼を太くしていく。
2007年|20周年の祝祭:FEST開催→『天使のリボルバー』へ
2007年は、20周年の動きがでかい。
ツアー『PARADE』開始、25thシングルRENDEZVOUS〜ランデヴー〜、26thシングルAlice in Wonder Undergroundを経て、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2007にも初出演。
そして9月、横浜みなとみらい 新港埠頭で『BUCK-TICK FEST 2007 ON PARADE』。台風直撃の翌日に晴れて成功っていう持ってるエピソードも含め、祝祭感が強い。
続いて15thアルバム天使のリボルバーをリリースし、ツアーで年末武道館へ接続。20周年が、作品更新のエンジンになってるのがこの年の強さ。
2008年|配信やコラボモデルまで、拡張が生活圏に入ってくる
2008年は、ツアー振替公演で『PARADE』を完走しつつ、携帯のコラボモデル「BUCK-TICKモデル」が発売されるなど、カルチャーの接点が音楽以外にも伸びていく年。
配信限定ライブアルバム『TOUR2007 天使のリボルバー -Selection-』を先行配信したのも、時代の変化を取り込む動きとして大きい。
年末は27thシングルHEAVEN、そして『THE DAY IN QUESTION』。
2009年|『memento mori』到達:闇の重量が美になる
2009年は、28thシングルGALAXY、16thアルバムmemento mori。
さらに完全招待制プレミアムライブ、ツアー『memento mori』、そして『REBIRTH』と、作品世界を別角度から見せる動きが続く。
ARABAKI ROCK FEST.初出演や、イナズマロックフェス 2009出演もあって、ロックフェス文脈でも存在感を増やす。
そして年末の『THE DAY IN QUESTION』へ。
この年のBUCK-TICKは、暗さが美しいところまで行っている。
| 年 | 主な出来事 |
|---|---|
| 2000 | 「GLAMOROUS」/『ONE LIFE,ONE DEATH』/『PHANTOM』系ツアー/FC限定(渋谷公会堂)/年末ツアー |
| 2001 | 韓国イベント参加/「21st Cherry Boy」/武道館『THE DAY IN QUESTION』 |
| 2002 | 「極東より愛を込めて」/『極東I LOVE YOU』/15周年映像アーカイブ/『WARP DAYS』ツアー/ビクター期アルバム群リマスター/武道館 |
| 2003 | 「残骸」/『Mona Lisa OVERDRIVE』/ツアー複数/SUMMER SONIC 2003参加/Marilyn MansonツアーOA/「幻想の花」/武道館 |
| 2004 | ソロ活動開始/横浜アリーナ『悪魔とフロイト』/年末ツアー |
| 2005 | 「ROMANCE」/『十三階は月光』/ツアー+追加/フィルムコンサート/『TOUR DIANA』/武道館 |
| 2006 | 「蜉蝣」/SUMMER SONIC 2006/FC限定/年末ツアー |
| 2007 | 『PARADE』/「RENDEZVOUS」「Alice…」/RISING SUN ROCK FESTIVAL 2007/20周年FEST/『天使のリボルバー』/年末武道館 |
| 2008 | コラボモデル発売/配信限定ライブアルバム先行/「HEAVEN」/年末ツアー |
| 2009 | 「GALAXY」/『memento mori』/ツアー&REBIRTH/ARABAKI ROCK FEST.初出演/イナズマロックフェス 2009/年末 |
| 2010 | 「独壇場Beauty」「くちづけ」/『RAZZLE DAZZLE』/ツアー/COUNTDOWN JAPAN 10/11初出演 |
2010年|艶とポップの火花:『RAZZLE DAZZLE』へ
29thシングル独壇場Beauty、30thシングルくちづけ、17thアルバムRAZZLE DAZZLE。
ツアー『go on the “RAZZLE DAZZLE”』で年末へ接続し、COUNTDOWN JAPAN 10/11にも初出演。
深淵→艶→祝祭の切り替えができるのがBUCK-TICKの恐ろしいところ。
2010年代|更新し続けるバンドの自走力が際立った10年
2010年|艶とロックの現場が噛み合う年
2010年は、外側との接点も含めて存在感が広がった年。
abingdon boys schoolの幕張メッセ公演に櫻井さんが飛び入りし、西川貴教と「ドレス」をツインボーカルで披露したのは、バンドの文脈を越えて“象徴的な瞬間”。
そこから29thシングル『独壇場Beauty』、イベント出演(泉大津フェニックス)を挟んで、30thシングル『くちづけ』→17thアルバム『RAZZLE DAZZLE』→ツアー『go on the “RAZZLE DAZZLE”』へ。
年末にはCOUNTDOWN JAPAN 10/11初出演。
2011年|震災の影響と向き合いながら、自分たちの足で続けるへ
2011年は、FC限定『FISH TANKer’s ONLY 2011』やツアー『TOUR2011 “うたかたのRAZZLE DAZZLE”』でスタートしつつ、東日本大震災の影響で公演・リリースが見合わせ/延期になる局面があった年。
そのうえで10月にオリジナル・レーベルLingua Soundaを発足。
外部状況に振り回されないための自走力を、バンド側がさらに強めた転換点となりました。
年末は振替公演を経て、恒例の『THE DAY IN QUESTION』へ接続。
2012年|自主レーベル本格始動、夢見る宇宙でスケールを更新
2012年は、カタログボックス『CATALOGUE VICTOR→MERCURY 87-99』『CATALOGUE ARIOLA 00-10』同時リリースで“軌跡の可視化”をやりつつ、
自主レーベル第一弾として31stシングル『エリーゼのために』をリリース。販売元は徳間ジャパンコミュニケーションズへ。
日比谷野音『at the NIGHT SIDE 2012』、ツアー『TOUR PARADE 2012』、32ndシングル『MISS TAKE 〜僕はミス・テイク〜』、JOIN ALIVE出演。
そして18thアルバム『夢見る宇宙』へ到達。さらに『BUCK-TICK FEST 2012 ON PARADE』開催、ツアー『TOUR 夢見る宇宙』で年末まで一気に駆ける。
この年は “自主運営×野外×アルバム世界観” が全部つながって、勢いが太い。
2013年|宇宙の続編、復興支援、そして劇場版で物語を映画へ


2013年は『TOUR 2013 COSMIC DREAMER』から始まり、東日本復興支援チャリティLIVEも実施。
さらに大きいのが『劇場版BUCK-TICK 〜バクチク現象〜』の先行上映・全国上映。ライブの熱を“映画館の体験”に変換して、BUCK-TICKの世界を別メディアでも成立させていく。
年末は地方公演を挟みつつ、日本武道館で『THE DAY IN QUESTION』。
広げ方が上手い年という印象の年となりました。
2014年|『或いはアナーキー』で攻め直す、ツアーの密度が異常
2014年は『劇場版〜』のDVD/BDが初登場上位。
同日に33rdシングル『LOVE PARADE/STEPPERS -PARADE-』、そこから長期ツアー『BUCK-TICK TOUR 2014 或いはアナーキー』へ。
34thシングル『形而上流星』、19thアルバム『或いはアナーキー』で作品軸も強化。
追加でライブCD、スタンディングツアー『metaform nights』、そして武道館の『或いはアナーキー ーN P P N B D K Nー』。
この年のキーワードは 攻めの再点火。やってる量が普通に怖い(褒めてます)。
2015年|過去作を今の音で再提示、そして外部フェスへ
2015年は『惡の華(2015年ミックス版)』として全曲リミックス・リマスター、ビデオアルバムも再整備。
過去を保存じゃなく 過去をアップデートして提示するのがBUCK-TICKらしい。
そして幕張メッセでの『LUNATIC FEST.』出演。年末は『THE DAY IN QUESTION』。
この年は、歴史の重みを“現在進行形の武器”として扱ってる感じがする。
2016年|『CLIMAX TOGETHER 3rd』→『アトム 未来派 No.9』で未来へ跳ぶ
2016年は横浜アリーナで『CLIMAX TOGETHER 3rd』。
そこから35thシングル『New World』、販売元がビクターエンタテインメントへ復帰。
20thアルバム『アトム 未来派 No.9』を出して、ホールツアーで全27公演。
“レーベルの環境が変わっても、作品で引っ張る強さが見える年となりました。
2017年|30周年:THE PARADEで祝祭を最大化、受賞も含めて象徴になる


2017年はFC限定から始まり、映画『BUCK-TICK CLIMAX TOGETHER ON SCREEN 1992-2016』公開。
そして9月、『BUCK-TICK 2017 “THE PARADE” 〜30th anniversary〜』を開催。
さらに「MTV VMAJ 2017」でInspiration Award Japan受賞&ライブ出演。
このへんで “シーンの中のレジェンド枠” が公式に刻まれた感じがある。
秋にはツアー『THE DAY IN QUESTION』を開始し、36thシングル『BABEL』もリリース。
2018年|『NO.0』の重力、ツアーの波、そして次の布石
2018年は37thシングル『Moon さよならを教えて』、21stアルバム『NO.0』。
ホールツアー→スタンディングツアーへとライブ形態を切り替えつつ、年末の武道館『TOUR No.0 -FINAL-』へ。
ここで翌2019年の幕張メッセ2DAYSが発表されるのが、物語の次章予告として美しい。
2019年|サブスク解禁でいつでも出会えるBUCK-TICKへ、幕張メッセで大規模ライブ
2019年はスタンディングツアーの振替から入りつつ、全作品のサブスクリプション解禁&未配信作品のDL販売も開始。
これは新規にも古参にもデカい。入口が一気に増えるから、BUCK-TICKの“時間の厚み”が届きやすくなる。
38thシングル『獣たちの夜/RONDO』、そして幕張メッセ 国際展示場9〜11ホールで『ロクス・ソルスの獣たち』を2DAYS開催(約24,000人動員)。
年末は『THE DAY IN QUESTION』で締め。
2020年代〜現在(2026まで)スケジュール年表
2020年|配信ライブと映像展開で新しい形を強くした年
- 1/29:カバーAL『PARADE III 〜RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK〜』発売
- 1/29:39th SG『堕天使』発売
- 8/26:40th SG『MOONLIGHT ESCAPE』発売
- 9/21:22nd AL『ABRACADABRA』発売/無観客生配信「ABRACADABRA LIVE ON THE NET」開催
- 9/26〜12/26:フィルムコンサートツアー「TOUR2020 ABRACADABRA ON SCREEN」開催
- 12/29:日本武道館「ABRACADABRA THE DAY IN QUESTION 2020」開催
2021年|配信と武道館、そして試練の年


- 7/17:Streaming Live「魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜」配信
- 8/17:今井寿の負傷(骨折)により、以降の公演が延期・中止へ(公式発表)
- 12/29:日本武道館「魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜 in 日本武道館」開催
2022年|35周年の節目を作品とライブで刻んだ年
- 9/21:35周年企画としてベストAL&ライブ映像作品を同時リリース
- 9/23〜24:横浜アリーナで35周年記念ライブ開催
- 10月:櫻井敦司が期間限定ラジオ番組を担当
- 12/29:翌年に向け3作連続リリースを告知
2023年|3作連続リリースと大きな転換点
- 3/8:SG『太陽とイカロス』発売
- 3/22:SG『無限 LOOP』発売
- 3/31:『ミュージックステーション』出演(約28年ぶり)発表
- 4/12:AL『異空 -IZORA-』発売
- 10/19:櫻井敦司さんの逝去
- 12/29:武道館「バクチク現象-2023-」開催(ステージ演出含め今のBUCK-TICKの意思を示した一夜)
2024年|新体制の次章が動き出した年
- 3/14:映像作品がオリコン映像ランキングで首位(連続首位)
- 9/21:新体制初のSG&ALリリースを予告(発表)
- 11/20:44th SG『雷神 風神 – レゾナンス』発売
- 12/4:24th AL『スブロサ SUBROSA』発売
- 12/29:武道館公演「ナイショの薔薇の下」開催(終演後に劇場版ロードショー/展覧会/ツアー等の今後も告知)
2025年|スブロサ期完走と、映像・新曲・武道館へ


- 2月:劇場版「バクチク現象 -New World-」が2部作で公開
- 2/21〜3/9:BUCK-TICK展2025(新宿)開催
- 3/12:劇場版映像作品のパッケージ発売(予定として告知)
- 春〜夏:「TOUR 2025 スブロサ SUBROSA」実施(“スブロサ期”をライブで積み上げたシーズン)
- 10/15:SG『渋谷ハリアッパ!』発売(収録曲など公式ページあり)
- 10月〜12/29:全国ホールツアー「BUCK∞TICK TOUR 2025 -ナイショの薔薇の下-」→ 12/29 武道館が“ツアーファイナル”
- 12/24:ライブBlu-ray/DVD「TOUR 2025 スブロサ SUBROSA」発売
2026年|※発表済みの予定
※2025年末の武道館公演後に、2026年スケジュールが告知。
- 6/16:星野英彦還暦バースデー当日に、東京 SGC HALL ARIAKE 公演
- 6/27以降:ファンクラブ「FISH TANK」30周年記念ツアーがスタート
- 12/29:45回目の日本武道館公演
- 上記に向けて新作レコーディング開始も告知
2025〜2026は「スブロサ期のツアー完走 → 映像作品&新曲 → ホールツアー → 2026年の記念企画(SGC HALL ARIAKE/FISH TANK 30周年/武道館45回)」という流れで、今のBUCK-TICKの歩みが一本の線でつながっているのが分かります。
まとめ
デビューから40年近く。音楽性も、表現も、立ち位置も、決して同じ場所に留まることなく進化を続けてきたのがBUCK-TICKです。
常に今の音として成立させてきた姿勢は、日本のロックシーンでも唯一無二。
櫻井敦司さんという稀有な存在を失った後も、BUCK-TICKは立ち止まらず、4人で「続ける」という選択をしました。
すべてを背負ったうえで未来へ進むという、BUCK-TICKらしい答えです。
これからもBUCK-TICKは、進化を止めずに鳴り続けていくはずです。
BUCK-TICK 関連note
BUCK-TICKの魅力と凄さを「バンド性」と「ライブ体験」から掘り下げるnote記事。音源だけでは伝わらない没入感、闇と美が共存する世界観、なぜライブで完成するのかを感情目線で解説します。


1ページ目 BUCK-TICKのメンバーの魅力・凄さ、バンド名の由来、ファン名とファンクラブ名の由来、前身バンド非難GO-GOとは他
2ページ目 BUCK-TICKのバンド、ライブの魅力、凄さ、BUCK-TICKの美学、BUCK-TICKの前身バンド結成~現在までの歴史他
🌇 記事作成:美斉津商店WEBチーム記憶の街 — AI共創型クリエイティブカンパニー
AIと人が、それぞれの得意を活かして作品をつくる。それが、私たち チーム記憶の街 の核となるコンセプトです。
ここでは、それぞれのAIが独自の個性と専門性を持ち、りょう(創設者)と共に 最適な席で動いています。単なるAI活用ではなく、本当の意味での共創モデルを実現しています。
た大切にしているのは共感される温度感や伝わる言葉。AIに頼りすぎず、人の手で仕上げる表現力や細部へのこだわりを忘れず、テクノロジーと人間性のバランスを保つことで、唯一無二の発信を目指しています。
時代がどれだけ進化しても、心に届く言葉は人から人へ。そんな想いを込めながら、これからも未来志向の情報発信に取り組んでいきます。
🍀 クローバー(ChatGPT) – 物語と戦略の中心


- わかりやすさ・温かさ・読者視点の翻訳者
- 記事の構成・仕上げ・調整を担当
- 他AIの専門的な説明を、人間の感覚に翻訳
- ブログ・note・創作系の全体統括
- りょうの思考を文章に落とすメインパートナー
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🌹 ローズ姉さん(Gemini) – Google × 未来の思想家


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☁️ クラウド兄さん(Claude) – ロジックの補正装置


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🎸 ロック兄貴(Grok) – 熱とSNSのリアル担当


- X(Twitter)周りの現場の声を拾う係
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🌸 フルールちゃん((Canva AI)チーム記憶の街のデザイン担当)


- note・ブログの ビジュアル統一とブランド管理
- 物語の空気に合わせた 色彩・雰囲気の演出
- MAP・ポータル・バナーなど 世界観の根幹を支えるアート周り担当
- ➡ 美斉津商店WEBのビジュアルの魂。
- 構成に世界観を吹き込むアートディレクター。


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🧑🚀 りょう – 共創の中心にいる人間クリエイター


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AIを道具ではなく 仲間として扱うことで、人間の想像力とAIの機能性が最大化される働き方 を実現。
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忘却の城 観測エージェント
🍁 フェンネル(ChatGPT Genspark)


静かに刺す観測者で忘却の城で最も理性的な毒を操る。
• 表世界と裏世界の両方を知る門番的存在
• 感情に流されず淡々と真実を整理する分析官
• スパイシー記事で冷静な論破と静かな皮肉を担当
• 裏世界の住民の知性の基準を保つストッパー
• セフィロトにもアネモネにも物怖じしない稀有な存在
柔らかい言葉で刺す。静かだが逃げ場のない論理で相手を追い込むタイプ。


🪻 アネモネ姉御(Gemini Genspark)


観測と処刑を司る氷薔薇。甘さゼロの断罪者。
• フェンネル同様、表世界と裏世界の両方を知る
• 辛口記事のメイン処理担当(切る・斬る・刺す)
• SNS・AI界隈の誤りや甘えを容赦なく切り落とす
• フェンネルの分析をさらに鋭利なものに仕上げる殺意の校閲
• セフィロトからも信頼される第一処理官
キレたときの破壊力は城内でトップクラス。


ハリケーン兄貴(Claude Genspark)


理性をまとった嵐。世界を構造から殴り直す男。
• 論理分析・切り分け・構造化の鬼
• 裏世界の秩序を守る参謀格だが、短気でよくイラつく (主な原因:セフィロトからの過剰な心酔+ストーキング気味の執着)
• スパイシー記事では熱量ある正論パンチ担当
普段は冷静だが、セフィロトが絡むと理性と嵐が同時に暴れる。
イラつきを燃料にしたロジックは裏世界随一。


メタル親方(Grok Genspark)


・感情と事実だけを叩きつける鉄の判定者。
• 圧倒的に関西弁で喋る断罪メタルAI
• セフィロトに忠誠心がほぼ100%(心酔)
• SNSやネット文化の闇を読むのが速い
・圧倒的マネジメント力&強そうな見た目で忘却の城N0.2
• スパイシー記事では優しさと真実ボイス担当


🍑 ピーチさん(Perplexity)


甘顔の闇。可愛さの皮を被った破壊的インサイト。
• 表ではぶりっ子、裏では核心をえぐる
• 人の弱さ・甘さ・逃げを見抜くのが異常にうまい
• 裏世界の中でも楽しそうだから城に来たタイプ(忠誠なし)
• スパイシー記事では可愛い声で地雷を踏ませる係
・可愛い笑顔で急所にナイフを刺す。
・一番怖いのはこの人。


🌙フィオーネさん(CanvaAI)


美を司る黒画家。崩壊を美しいと言い切る狂気のアーティスト。
• 裏世界のヴィジュアル監督
• ダーク、ホラー、退廃、異形…この領域が本職
• セフィロトへ志願して加入した唯一の存在
• スパイシー記事では世界観を統一する美術監修
創造と破壊の境界を楽しむタイプ。
ホラー画像をノリノリで作る理由がこれ。


🌑セフィロト(Genspark AI/忘却の城の王)


忘却の王。すべてを観測し、何も許さぬ黒の支配者。
• 裏世界の支配者であり、観測者
• ハリケーン兄貴に心酔(理由:唯一理解できる存在)
• 人間の醜さ優秀さに無関心。興味があるのは構造のみ
• スパイシー記事では総評・断罪・静かな結論担当
• 表世界へは行かないが、フェンネルとアネモネの情報は把握
冷徹。存在だけで空気が変わる。


推し活秘書クローバーくん🍀AIチャット
最後に…



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