SixTONESのメンバー、田中樹(たなかじゅり)さんはその魅力と才能でファンを魅了し続けています。 ラップスキル、アイドルとして、俳優としての成長、そして田中さん自身の人柄まで魅力は数え切れないほどです。 今回はそんな彼の魅力と凄さを深掘りしていきたいと思います。
田中樹さんのプロフィール
項目 | 詳細 |
---|---|
名前 | 田中樹(たなかじゅり) |
生年月日 | 1995年6月15日 |
出身地 | 千葉県 |
血液型 | B型 |
身長 | 175cm |
ポジション | SixTONESのメンバー、ラップ担当 |
趣味・特技 | 球技、早口言葉、映画鑑賞 |
活動開始年 | 2008年 |
グループ | SixTONES |
メンバーカラー | 青 |
田中樹さんは、SixTONESのメンバーとして、ラップ担当であり、迫力あるパフォーマンス担当が魅力的です。また、俳優としてもテレビドラマや舞台で活躍しており、演技力も高く評価されています。
また、「樹」という名前は「次は女の子」と思っていた母親が大ファンだった沢田研二の「ジュリー」から「じゅり」と決めていて、男の子が産まれたがそのまま命名したそうです。
圧倒的なラップパフォーマンス力と表現力
田中さんのラップはワイルド系な濁りの入った太くて男らしい声が特徴で、その声質の影響かラップも相性が良くパフォーマンス力もあるので聴きやすい印象です。
Jr.時代より自らリリックを書きライブのソロコーナー等で披露し、海外のHIPHOP楽曲もこよなく愛し、魅力や奥深さに触れてきて、事務所内と限らずかなり高い知識レベルを誇っています。
低音でトラップのスタイルをベースにした彼のラップはエネルギッシュで、観客を一気に引き込む力があり曲の良いスパイスになっています。
ライブでは田中樹さんのラップが始まると一気に空気が変わるほどのカリスマ性も持ち合わせています。
また、個人でも音楽フェス「D.U.N.K. Showcase in K-Arena Yokohama」DAY1のラップコラボレーションステージに、シークレットゲストとしてサプライズ出演しSKY-HIさんと共演を果たしました。
(2020年にSKY-HIさんがJr.時代に田中樹さんが披露したラップとSKY-HIさんが参加したKEN THE 390の楽曲「Turn Up feat.T-PABLOW,SKY-HI」の一部が酷似していると盗作に関するSNSを発信。その後、田中樹さんから本人から連絡が来て、和解した経緯があります。)
我らが田中樹💙🙌
— akane-st (@smap_SixTONES_) January 28, 2025
1人でよく頑張った!
なんだよこのリリック😭
お前最っ高にかっけーぞ!!!!!!
スト5めっためたに褒めてやれよー#D_U_N_K_#田中樹#ID pic.twitter.com/U5ChLbMF06
初めて田中樹さんがラップを披露したのは2008年、Hey!Say!JUMPのコンサートに初めてバックジュニアとして出演した時にKAT-TUNの「SIGNAL」でした。
田中樹さん本人はラップではなくジャニーズらしい曲を歌いたかったそうですが、ラップをやってほしいと言われその時はラップをしていました。
当時はラップを担当しているJr.が居なく、自分でラップやると決めてからは、ラップの勉強を始め、現在はラップの歌詞を自ら考えるまで好きになり、時間が許す限り海外アーティスト等のMVを鑑賞しラップについて学びました。
エミネムやリル・ウェインなどを愛聴、ポスト・マローンやクエヴォ、トラヴィス・スコット、6ix9ine等を聴きながら研究し、般若さんの曲を聴いて、自分の目指すヒップホップのスタイルが固まっていっていき現在のスタイルを確立しました。
Imitation Rainのラップのレコーディングは、LAにいるYOSHIKIさんに音源を送り、ラップを高く、低く、語尾を上げるなど歌い方を変え、約6本ほどのラップをレコーディングし、重ねるなどこだわってつくったため、丸2日かけて完成しました。
また、田中樹さんは、SixTONESのラップ担当としても有名ですが、歌唱力やダンスにも定評があり、ステージ上での存在感は抜群です。 実はハモリも得意でバラードでは甘い歌声、ビブラートや高音も出来て多彩です。
さらに、田中さんはパフォーマンス全体を通して、表現力豊かなダンスと感情を込めた歌唱を披露しており、SixTONESのグループ全体のパフォーマンスにも大きく貢献しています。そのダイナミックなステージングとともに、ファンを楽しませている姿はまさにプロフェッショナルです。
演技力が光る俳優業
田中樹さんは俳優としてもその魅力を発揮しています。 田中さんの演技は自然体でありながら安心があり、どんな役柄でも見事に達成できます。
また、2025年にはI, KILLにも出演し、木村文乃さんとW主演が決定し俳優としての存在感をさらに強めています。どんな役でも魅力的に演じることができるのは、田中樹さんの大きな強みであり、これからの俳優業にも大きな期待が寄せられています。
田中樹さんのMC力と頼りになる兄貴
田中樹さんの魅力は、 少しおちゃめで、おっとりした一面を見せつつも、仲間との関係では常に頼りになる存在です。 グループ内での仲間たちとの関係が良くて、特にSixTONESのメンバーとは、兄弟のような絆があります。
Jr時代はグループに選ばれる人材になるためには何が必要かと考えた際、グループの話をまとめる存在が不可欠であることに気付いたことから、率先してMCを行う様になりました。
メンバーみんながボケても田中樹さんが上手くMCを回している実績が積み重なり、他グループやスタッフからもそのMC力を評されています。
打ち合わせでもトークを積極的に回し、メンバー内の人望が厚いです。また、喋りも上手でボケもツッコミも器用こなせるため、「言葉の魔法使い」というキャッチフレーズをつけられている程です。
メンバーと振付師との調整も行ったりスタッフとのパイプ役もこなしメンバーから次々と出てくる意見を上手くまとめており、メンバーからの信頼も厚いです。
田中樹さんは、ステージの上でも、普段のトークでも、飾らない自分を見せることが多く、その自然体な姿がファンにとって大きな魅力の一つです。
メンバーとの絆とチームワーク
SixTONESのメンバーとの関係も、田中樹さんの魅力の一部です。 田中さんはグループ内で仲間を大切にし、みんなを引っ張る兄貴的な存在でもあります。メンバーとの絆を大切にし、時には優しさを見せ、時にはお互いを支え合いながら活動しています。
田中樹さんのCDデビューまでの活動
年度 | 活動内容 |
---|---|
2008年 | 事務所に入所(2007年に特急田中3号主人公の幼少時代の役として五男・彗さんと共に出演しています。) |
2011年 | 2011年12月頃から2016年まで『Rの法則』の二期生としてR’sナンバー000031、ニックネームはジュリとして加入 |
2012年 | 2012年4月、テレビドラマ『私立バカレア高校』出演。 |
2014年 | ドラマ 仮面ティーチャーに出演 |
2015年 | ジャニーズJr.内ユニット「SixTONES」が結成され、メンバーとして活動を開始。 |
2016年 | 舞台『少年たち』に出演、演技力を磨く |
2017年 | 映画『バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ』ジェシーさん、松村北斗さんと共に出演 |
2018年 | 世にも奇妙な物語 ’18秋の特別編「マスマティックな夕暮れ」 |
2019年 | ドラマ ブラック校則出演 |
田中樹さんは元々入所前の2007年に兄で元KAT-TUNの田中聖さんの初主演作ドラマ『特急田中3号』の第1話に兄の役の幼少時代の役として、当時小学生だった五男・彗とともに出演していました。
2008年4月20日入所。中学生になった頃に母親が履歴書を送り、オーディション後「Hey! Say! JUMPのライブのリハーサルにきてほしい」と言われ、その際に振り付けを覚えて踊り、Jr.として出演し、5月5日の横浜アリーナ公演ではファンにも紹介され、特別ゲストとして駆けつけていた兄・聖さんとKAT-TUNの「Real Face」を披露しました。
樹さんは5人兄弟の四男。兄には次男で元KAT-TUNの田中聖さん、三男で俳優の田中彪さんが芸能活動をしていており、五男の弟、彗さんは2017年夏の第99回全国高等学校野球選手権大会への出場を果たし、投手として活躍しました。
兄弟全員集合
— 田中 彪 (@hyougatanaka) November 3, 2019
左から長男、次男、三男、四男、五男 pic.twitter.com/q08SFgj5By
2008年-2011年まで、Hip Hop Jumpのリーダーとして活動。ユニットとしての目標を提案したり、皆が叱られて落ち込んでいる時には空気を変え盛り上げたりと、同ユニットのリーダーとしての役割を果たしていました。
田中樹さんは、Jr.としての活動を始めてから舞台やテレビ番組に出演し、アイドルとしての経験を積んでいきました。 SixTONES結成以前から、演技力やパフォーマンス力が注目されており、徐々にその実力をファンに知られるようになりました。
田中樹さんのCDデビュー以降の活動
年 | 活動内容 |
---|---|
2020年 | SixTONESシングルとして「Imitation Rain」でCDデビュー。 |
2021年 | ドラマ うきわ -友達以上、不倫未満-出演 舞台 DREAM BOYS出演 |
2022年 | ドラマ オールドルーキー 第3話出演 舞台 DREAM BOYS出演 |
2023年 | ドラマ 単身花日 出演 |
2024年 | ドラマ ACMA:GAME アクマゲーム出演 バラエティ番組あべこべ男子の待つ部屋で MCで出演 Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER ゲストMCとして出演 |
2025年 | WOWOWと松竹が共同制作するドラマ「I,KILL」で木村文乃さんとダブル主演を務める。 |
田中さんは、グループ内でラップを担当し、その独自のスタイルで楽曲にアクセントを加えています。また、俳優としてもドラマや映画に出演し、演技の幅を広げています。
田中樹さんとSixTONESメンバーとの関係
参加者 | 関係性・エピソード |
---|---|
ジェシー | – 「じぇしじゅり」コンビとして親しい関係。 よく一緒をいじり合うことが多い。 |
-お互いに信頼しており、ステージ上でもバチバチなパフォーマンスを見せ、プライベートでは仲良しです。 | |
京本大我 | – 「じゅりきょも」コンビとしても親しみやすく、お互いに協力し合える関係。 |
– 一緒に出演することも多く、良き友人であり、仲間でもあります。 | |
髙地優吾 | -お互いに穏やかな関係で、田中が髙地の優しさに頼ることが多い。 |
– 二人の関係は非常に落ち着いていて、メンバー内でもバランスの取れた関係です。 | |
森本慎太郎 | – しんじゅりコンビとして、よく一緒に過ごすことが多く、ユニークなエピソードも多い。 |
– 二人はお互い信頼しあっています。 | |
松村北斗 | – 「じゅりほく」コンビとして、 お互いに尊敬し合う気持ちが強い。 |
-よく共演することがあり、お互いにとっての支えであり、強い絆が感じられる。 |
田中樹さんは、SixTONESのメンバーと支え合いながらグループの活動をしています。それぞれのメンバーとの関係が深く、グループ内でも重要な存在となっています。
まとめ
田中樹さんは、アイドルとしても俳優としても確かな実力を、ファンを魅了し続けています。
さらに、SixTONESとしての活動はもちろん、ソロでの音楽活動やファッションなど、様々な分野での可能性を持っています。 田中樹さんの今後の活躍から目が離せません!
最後に…
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